MusignyBlancがつれづれなるままに書きなぐる備忘録


by MusignyBlanc
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前回書いた、一般向けの説明会に行って参りました。


そこでは、最初の40分余を口演して、その後1時間くらい、質疑応答でした。そして、一次会が終わったらまた有志が残ってさらに質疑応答。。。。

結局、午後2時から始まって、トータルで3時間くらいでしたかね。
ただ、予想以上に楽しかったです。

参加者はわずか20名余。ディスカッションを濃密にするために、定員を搾っているんだそうです。男女比は3対2くらいでしたか。年齢層は幅広くて、30代から60代?くらいまで。

びっくりしたのは、皆さんとても活発に鋭い質問をして下さいました。特に何人かは、眼を輝かせて、次々と楽しい、そして極めて本質的な質問をなさっていました。「脳」についての関心はやはり高いんですねえ。僕の専門分野についての質問はほとんどありませんでしたが(そもそも僕の口演でも10分くらいしか触れませんでしたし、笑)、脳科学についてのとても核心を突いた質問ばかりでした。


1 サルに英才教育を施しても、ヒトと同じような脳の能力を獲得できないと言うけれども、それはホントなのか?。ホントだとすれば、どうしてなのか?

2 言語はどのように獲得されたのか。言語は、脳の発達にどのように影響したのか?。それは、遺伝子でいうところの、「進化」と関係があるのか?

3 相手の意志とか気持ちを読み取る脳のシステムとはどのようなモノなのか?

4 ロボットはどのくらいヒトに近づくことができるのか?。人工的に、ヒトと同じ知能のようなものは生み出せるのか?

5 自分が住んでいる社会が脳にどのような影響を与えるのか?



ただ、自分でも驚いたのは、そういう自分の日々の研究とは関係の無い分野の質問であっても、意外と質問には真摯に答えられた、ということです。普段、さほど考えを及ぼしていないつもりでいたことであっても、一応は思いを巡らせていたのかなか、などと、自分で自分自身についてびっくり。。。ディスカッションの過程で、自分の脳が活性化されていくのに気がつきました。

結局、トータル3時間ほどのやりとりの後、お開きとなりました。。。。
僕自身、脳への興味を広がりをもって再確認することとなりました。とても有意義でしたね。



それから急いで家にワインを取りに帰って、同夜にワインガッコの友人宅で開催されるワインパーティーへと急ぎました。そちらも、楽しかったです。お招き頂いた方の料理の腕はプロ級。そこに銘釀ワインとチーズ。。。。楽しい会話。。。

ついつい盛り上がりすぎて終電を逃し、結局はタクシーで帰宅、ということに。。。。

充実した一日でした。
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by MusignyBlanc | 2010-05-30 21:56 | 研究

一般向けの説明会

今度、一般の方々に対して、自分の領域の研究について説明する会、のようなものがあります。
(気軽に、飲み物を飲みながら、だそうです。)


いや、僕の領域の研究などという「狭い範囲」での話では、恐らく全く話しが通じないでしょうから、もっと一般的な、「脳とは何か」とか「脳科学とは」とか「意識とは何か」など、少し哲学に踏み込んだような話になるのではないかと思います。

そこで振り返ってみると、こういう話を一般の方々にする機会というのは、実は今まで一度もなかったな、、、、と。。。

もちろん、国内外の学会や会議などで発表することは沢山あったのですが、でも聴衆は全部科学者です。今回は、老若男女、いろんなバックグラウンドをもった方々です。生物学など学んだことがない方もいらっしゃることでしょう。細胞とかDNAとか言っても、あ、聞いたことある、というくらいでしょう。

これは、なかなか相当なチャレンジです。どうやったら、少しでも面白いと感じて頂けるだろうか?、少しでも雰囲気を伝えられるか・・・・。


僕が最も恐れていること、(そして同時に密かに楽しみにしていること)は、普段の学会やシンポジウムではまずされないような、「極めて本質的な」質問をされることです。普段の生活の中で、普通に感じたり考えたりしていることの中にこそ、「本質的な疑問」がありますからね。


今考えているこの自分って何だ?
どうして、他の人と感動を共有したり、想いが通じたり、って感じるんだ?
意識があるってことはわかるけれども、この意識ってそもそもなんだ?。他人にも同じモノがあるのか?


などなど、普段誰でも不思議に考えていること、でも世界中の誰も答えを知らないようなことを、聞かれちゃうんだろうなあ。。。

もちろん、上記のような質問に対する確かな答えは、世界中の誰もが持っていません。
でも、自分なりの考え方やスタンスは持っていないといけませんよね。脳科学者としては。。。



そこでハタと気がつく訳ですよ。。。

果たして、自分はそういう疑問に十分応えられるだけ、そういう極めて本質的な問題に対して、じっくりと真面目に考察してきたであろうか・・・・?。日常の研究生活において、些末な(?というわけではありませんが)問題を解くことばかりに気を取られて、本質的な問題について考えを及ばせてはいなかったのではないか?。


もちろん、脳科学を志した時には、皆さんと同じ基本的な疑問を解こうと思っていたのですが、初心を忘れがちではないか・・・?

今回のセミナーは、大いなるチャレンジであり、またとない良い機会となりそうです^^;。
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by MusignyBlanc | 2010-05-21 18:22 | 研究

グラント

我々研究者は、研究を遂行するためには、グラント(研究費)を獲得しないといけません。

通常は、グラントの申請をするのは、10月か11月であることが多いんですが、この4、5月も色々なグラントの締め切りがありました。MusignyBlancもグラントを申請しました。

一つ目を書くのはそれなりに時間がかかって苦労するのですが、一つできてしまえば、それをタタキ台にできるので、二つ目以降は簡単です。結局3つ申請しました。どれかは通ってくれるだろうと、期待してはいるんですが。。
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by MusignyBlanc | 2010-05-15 21:50 | 研究

脚なしグラス

最近は、リーデルのOシリーズのグラスにはまっています。

要するに脚が無いワイングラスなんですけどね。

以前、ワイングラスに脚があるのは、1)グラスを直接手で持ってワインの温度を上昇させないため、2)グラスに指紋をつけてワインの色合いを見にくくならないようにするため、という説明だったと思いますが、実際に使ってみると、ほとんどそういう問題はありません。

グラス自体の形は、脚がないことを除けば、ヴィノムシリーズとほとんど同じなので、ワインの味はヴィノムと同等。。。。

デメリットが無い上に、メリットは以下のように沢山あります。

1 ヴィノムよりも一脚あたり1000円くらいは安い!。

2 かさばらないので持ち運びにも便利。MusingyBlancはレストランでの持ち込みワイン会に、良くグラスを持参します。レストランの負担を減らすのと、好きなグラスをいくらでも持って行けるということがあります。たとえば、8種類の赤が水平で出るような場合、8脚を並べて比べるなんてことは、普通はできませんよね。でも、自分でグラスを持って行けばできます。
とはいえ、事前にお店に連絡して、それがOKという了解を取っておく必要はありますが。。。いつも行く気心の知れたお店なら、問題ありません。

3 倒れにくくて、ワインをこぼしにくい。ついついグラスに手をひっかけて、倒してしまうってことがあるでしょう?

4 割れにくい。倒して割るってこともありますが、それよりもむしろ、グラスを洗っている時ですね。脚付きだと、脚とグラスのところを両手で持ってねじるとすぐに割れますよね。このOシリーズは、構造がシンプルだけに、なかなか割れません。

5 グラスを洗うのが楽。。。拭くのも楽。

とまあ、こんな感じです。
MusignyBlancの部屋には沢山の脚付きグラスがありますが、今では専らOシリーズしか使っていません。

あ、そうそう、シャンパングラスだけは、Oシリーズに独特な形のものがあります。
これ、不格好ですが、でも味わいをサポートするには、とても優れています。
口のところが狭まっていて、シャンパンの香りを外に逃がさない構造になっています。ですから、古いシャンパンや風味の濃いシャンパンなんかを味わうには、フルート型のシャンパングラスなんかよりも、こっちの方がずっと美味しいですよ。。。
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by MusignyBlanc | 2010-05-15 21:42 | ワイン

お久しぶりです^^

先日、友人と飲んだ時に、

「最近、全然ブログを更新していないねえ・・・・」

と言われちゃいました。
確かに、なんかおっくうになっていて、更新しようという気が薄れていたような気が。。。。

という訳で、短くても、内容が薄くても良いから、更新してこうかな、と思うようになりました。
また、ワインの写真をアップするのも、結構メンドイので、それは気が向いた時、ということで。。。



その時飲んだワインのリストです.

1 R. Renaudin 1983
2 Pouilly-Fuisse "Les Hauts de Vignes" (Guffens) 2000
3 Echezeaux (Francois Lamarche) 1999
4 Clos de la Roche (Georges Lignier) 1996
5 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Damodes (Jayer-Gilles) 2003
6 Moulin-a-Vent Clos de Rochegres (Chateau des Jacques; Louis Jadot) 2003

4人で6本。。。さすがに多かったですね^^;。

ここのところ酒量も増えてきて、さらに休肝日も無くなってきたので、少し反省して、少なくとも週に2日は休肝日を作ろうと思います。

とりあえず、この飲み会の翌日は、休肝日としました。。。
でも、その翌日は・・・汗。
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by MusignyBlanc | 2010-05-15 20:26 | ワイン