MusignyBlancがつれづれなるままに書きなぐる備忘録


by MusignyBlanc
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先日、以下の素晴らしいワインを飲む機会がありました。
記録として、ここに残しておきます。

1 Patrice Marc Grand Cuvee Brut NV
コクのある、豊穣な香りと味わい。古酒というわけではないのだろうが、かすかにそう思わせるような風味が漂っていた。

2 Meursault (Coche=Dury) 2004
実は、最近、このコシュ=デュリのムルソー1993を飲む機会があったのだが、残念ながら劣化していた。輸送状態などが悪かったのだろうか。しかし、この2004は、完璧な状態だった。初めから様々な魅力的な要素に溢れた芳香を漂わせていたが、味は最初のうちは少し閉じていた感じ。しばらくすると、酸と旨味が口中全体に広がってきて、素晴らしい味わいが出てきた。3時間経過した後でも、力強さは全く失われない。さすが、コシュ=デュリ、というワインを味わうことができた。

3 Chateau Palmer 1997
これはブラインドでテイスティング。最初の一口で、「これは美味しい!」。
ボルドーだろうとは思ったが、最初はシルキーな感じから、メルロ主体の右岸かと思った。でも、良く味わってみると、いつもの右岸とは少し違って、カベルネのピーマン臭もする。ということは、左岸??。比較的メルロが多めの左岸、ということに気がつけば、マルゴー地区を思い浮かべられたはずなのに。。。血迷って別の答えを言ってしまい、不正解。
お一人、マルゴー地区で、パルメかパルメのセカンド、と鋭く正解しておられた方が。。。。
すごいっす。

ヴィンテージに関しては・・.
ボルドーなのに、かなり味わいがこなれていた。でも、エッジの色からはそんなに古くも無さそう。。。1980年代の後半かなあ、それともオフ・ヴィンの1997かなあ、とも思ったが、結局前者と答えてやはり不正解。難しいッス。

4 Chateau Mouton-Rothchild 1980
30年近く経過しているので、それなりにこなれているが、でもまだタンニンも残っていて、力強い。3よりも、こっちの方がタニックかもしれないと思ったのは、ヴィンテージの特徴か、あるいはカベルネとメルロの比率の違いによるのか。いずれにせよ、丁度飲み頃。ピークのムートンを飲めるチャンスはそうないので、貴重な体験でした。

どれもこれも素晴らしい味わいで、楽しい食事会でした。
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by MusignyBlanc | 2009-04-22 01:30 | ワイン
先日のクラス会で出たワインです。
ミュスカデとソーヴィニヨンブランを区別できるようにということで、白はそれらが多いです。MusignyBlancにとっては、区別が苦手なところですね。

1 Muscadet Sevre et Maine Sur Lie (Domaine du Verger) 2007
2 Grove Mill Marlborough Sauvignon Blanc 2007
3 Muscadet Sevre et Maine “H” 2005
4 Muscadet Sevre et Maine (Tantation des Cognettes) 1997
5 Ledgewood Creek Sauvignon Blanc 2006
6 Blanc Fume de Pouilly (Didier Dagneau) 2004
7 Les Arums de Lagrange 2006
8 KIWI Cuvee Sauvignon Blanc (ヴィンテージ記載漏れ・涙)
9 Auxey-Duresses (Domaine Carree) 2006
10 Cloudy Bay Pinot Noir 2006
11 Vosne-Romanee 1er Cru Les Chaumes (Robert Arnoux) 2001
12 Volnay (Michel Lafarge) 1990

それにしても、ちょっと忙しくなってきて、いろいろコメントを書けないのがつらいところ。
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by MusignyBlanc | 2009-04-21 23:26 | ワイン

格別なワインの競演

先日、珠玉のワインを飲む機会がありました。

どれもこれも、本当に格別、あるいは別格な味わい。わずか4人だったので、その変化も含めてたっぷりと味わうことができました。

1 Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blancs 1990
なんと、テタンジェのコント・ド・シャンパーニュで、さらにヴィンテージが1990。
すでに相当な古酒の域に入っているのに、泡はまだ元気で、しかしながらその熟成した香りと味わいは、最高のブルゴーニュの白の古酒に通じることろがありました。このヴィンテージはもう二度と飲むことはできないだろうなあ。。。

2 Meursault 1er Cru Perrieres (Domaine des Comtes Lafon) 1993
これも滅多に飲めないブルゴーニュの白。
世界の白ワインの三大メーカーと言えば、そのうち二つはCoche=Duryコシュ・デュリとこのコント・ラフォンを挙げる方が多いのではないでしょうか。(残りの一つは議論が分かれますよね)
しかも、ラフォンのトップキュベのムルソー・ペリエール。期待が高まります。
4、5年前に、この1994を飲んだ時には、まだ固すぎて、開くのにとても時間がかかったのを覚えているのですが、この1993は既にそれなりに熟成が進んでいたので、かなり違った印象を受けました。
古酒好きのMusingyBlancにとってはちょうど良かったですが、その他の参加者は比較的若くて元気なワインが好きなので、もしかしたら期待した味ではないと感じたかも。。。でも、その香りと味わいの広がり・奥行きは、素晴らしかったですよ。

3 Richebourg (Anne Gros) 2000
ヴォーヌ・ロマネ村の特級畑の中でも最高級の一つである、リシュブール。。しかも最高の造り手であるアンヌ・グロ。美味しいはずですよね。ヴィンテージは若干弱いのですが、それでもまだまだ元気で勢いのあるワインでした。それでいて、テロワールの懐の深さみたいのも感じました。同じ村の特級畑である次のワインとの対照がなかなか楽しかったです。
 これ、ブラインドで出たんですが、参加メンバーの一人の女性が、アンヌ・グロのリシュブール、と当てました。(ヴィンテージは当たってなかったとは思いますが。)
恐るべし、です。。。。

4 Romanee-Saint-Vivant (Domaine Leroy) 1992
ルロワの赤キャップのロマネ・サン・ヴィヴァンです。こちらは、3よりもさらにオフ・ヴィンテージではありますが、全くそれを感じさせない味わい。このヴィンテージにしてはとても力強い上に、熟成が進んで、ブルゴーニュ特有のケモノ臭が出てきています。官能的な香りと味わいです。
これもブラインドだったんですが、全員、畑を当てることはできませんでした。Vosne-Romaneeヴォーヌ・ロマネ村までは、皆さん当てたんですけれどもね。ただ、畑名を明かしたら、お一人が造り手を当てました。。。。

3と4は、同じ村の近所の特級畑なので、骨格は似ていると思うんですが、やはり熟成度の差が、味わいに大きな違いをもたらしていたようです。どちらが良いというのではなく、どちらも良い、ということですね^^。3は、まだ果実味が残っていて、タンニンもそれなりに強く、若々しくてはじけるような味わい。4は、熟成しているけれども、それでも力強さが残っている、古酒好きにはちょっと若めのピークにある味わい。。。なめし皮やケモノ臭などの、官能的な魅力も堪能できます。
似たテロワールを持つ新・古の特級ワインの競演は、それはそれは魅力的かつ面白かったですよ。


大いなる余韻と満足感に包まれたまま、帰路につきました。
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by MusignyBlanc | 2009-04-09 03:44 | ワイン

ブラインドは難しい

先日はワインクラスの二回目。
仕事の関係で、いつもの曜日に行けなかったので、Y先生とは別の先生の授業に参加しました。そっちのクラスは、とても静かなクラスで、私語も少なく、淡々と授業が過ぎていく感じ。

クラスが終わったら、あっさりとそのまま解散。
自主勉強会なるものもありませんでえした^^



少し物足りなさを感じたMusignyBlancは、近所のブルゴーニュ専門のワインバーBへと移動しました。

結局そこでまた、マスターから、次々とブラインドで課題を出されることに。。。。

1 Duval Leroy NV
美味しいシャンパンでした。これはブラインドではありません。

2 Savigny-les-Beaune (Nicolas-Potel) 2006
このワイン、最初は酸がキリッとしていてミネラリーに感じたので、ピュリニーかなとも思ったのですが、その後、まったりとした広がりが出てきたので、ムルソーかな、と感じました。でも、正直言って村はわかりません。
 ただし、ヴィンテージは比較的若くて、強くはない年かな、と思ったので、2006と回答。それは当たりました。村はムルソーと答えて不正解。
とはいえ、サヴィニ=レ=ボーヌを当てるのは私にはもともと不可能です。
ニコラ・ポテルは白もあるんですね。

3 Vosne-Romanee (Meo-Camuzet) 2005
これ、結構力強くてしかも比較的若そうだったので、適当に2005と言ったら、ヴィンテージは当たりました。でも、村はGevrey-Chambertinと答えたので、間違い。。。。ボトルを見せてもらったら、なんとメオ=カミュゼでした!。グラスでメオのヴォーヌ・ロマネが飲めるとはびっくり。
実は、メオ・カミュゼのフェアをやっていたらしくて、たまたまこれを飲むことができたという次第。

4 Vosne-Romanee (Meo-Camuzet) 1999
これは、「3とヴィンテージ違いなので、ヴィンテージを当てて下さい」と言われて出されたワイン。。。最初は弱いかな、とも思ったのですが、よくよく飲んでみると、タンニンがこなれてはいるもののしっかりしていて、味わいも濃くて深い。良いヴィンテージに違いないとすると、2002か1999。でも、さすがに十年前のをグラスでは出さないだろうと思って、2002と答えたら、正解は1999でした。。。でも、マスターにその考え方は評価して頂いたみたいです^^

5 Chambolle-Musingy (Georges Roumier) 2006
最後にでてきたのがこれ。。。「どんな傾向の造り手だと思いますか?」とマスター。ここで気がつくべきだった・・・。
赤系の薄くてダシの効いた、薄旨ワイン。白で飲んだニコラ・ポテルを思い出して、そんな感じなどと答えてしまったMusingyBlanc(恥)。ヴィンテージは、畑は強そうだけれども、年は若くて弱そうということで、2006と答えて正解。
ただし、大外れだったのは、村をポマール、と答えてしまったこと。。。

マスターにボトルを見せられたとき、
「え!、ルーミエのシャンボル・ミュジニー!! こんなのがグラスで出るの??」とびっくり。。。。

マスターに
「ヴィンテージを当てたところまでは良かったですが、シャンボール・ミュジニーとポマールは全く違いますから、ポマールという答えはちょっといただけませんねえ・・・」と言われてしまった次第です。。。。

そんなこと言ったって、、、、
マスターは、まだ初心者コースを終えたばかりの私の実力を勘違いしているのかもしれません。

とにもかくにも、ルーミエを飲ませて頂いたんですから、返す言葉もございません。

でも、1、2ヶ月ほどまえに、ここでChambolle-Musigny (Roumier) 2004をボトルで飲んだ時の味わいとは、結構違ったんですよね。2004の方が果実味があって、でも味わいはちょっと薄い感じ。今回の2006は、もう少し重厚でタンニンがしっかりしていました。どちらも似た傾向のヴィンテージだとは思うので、要は2年の熟成の差なんでしょうか。でも、若い方が果実味があるはずだよなあ。。。

ワインは深くて謎ばかりです。。。
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by MusignyBlanc | 2009-04-01 20:43 | ワイン