MusignyBlancがつれづれなるままに書きなぐる備忘録


by MusignyBlanc
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プチ慰労会

先日、久しぶりに町に出てワインを飲みました。
前にカキコした授業の最終日、せっかく町に出たのだからと、そのままワインを飲みに流れました。授業もそれなりに準備に労力をかけたので、それをやり終えたことにたいするご褒美です。

一緒に飲んで下さったのは、同業者、つまり生命科学者のAさん。
Aさんは、MusignyBlancが大学院に入ったばかりのころに、短期間でしたが一緒の研究室にいらしたかたで、とても素敵な女性サイエンティストです。お姉様的な存在ですかね。

Aさんはとある大学の先生ですが、最近まで20コマもの膨大な授業を行って、ようやく最近それが終わったとのことでした。私よりもはるかに多くのコマ数で、それは準備等も大変だったことでしょう。
お互いに、授業が終わったということに対する慰労会、のような意味合いもあった、ミニワイン会でした。Aさんも、かなりワイン好きです。

その日は、MusignyBlancの夜の講義が終わってからだったので、ちょっと遅めの午後8時半スタート。
とあるビストロにシャンパンを一本持ち込みました。
何にしようか迷ったのですが、なんとなくAさんならスッキリ系のシャンパンが好きかな、と勝手に予想して、Blanc de Blancs (ブラン・ド・ブラン)をチョイス。

Louis Roederer Brut Blanc de Blancs 2000 (ルイ・ロデレール  ブリュット ブラン・ド・ブラン)

泡がきめ細やかで、エレガント、それでいてうまみもあって、とても美味しかったです。

遅いスタートだったこともあって、そこでは結局オードブル盛り合わせだけ食べました。
お店の方も気を利かせてくれて、そのシャンパンに合いそうなものを盛り合わせて下さいました。

Aさんとは、一年ぶりくらいの再会。ほんとうにたまにお会いするくらいなのですが、会うたびにその頭の良さと回転の速さに圧倒されてしまいます。一緒に会話していて、自分が情けないくらいアホだなあ^^、と感じさせられる人はそんなに沢山はいませんが、Aさんはまさにそんな人です。もちろん、Aさんはとても控えめなのですが、内面から出る輝きは抑えようもありません。

まあ、それはさておき、いろいろお互いの仕事のこと、近況などの情報交換をしたり、ワインについて語ったり、とても楽しい時間を過ごしました。

シャンパンが空いたところで、そこを早めに切り上げて、二軒目に移動。

以前、友人と訪れたのと同じワインバーです。

そこでグラスワインを何種類か飲んだのですが、最も感動したのが

Chateau Balestard La Tonnelle 1934

でした。
ボルドー、サンテミリオンのワインなのですが、ヴィンテージが1934  !!

飲んでみると、まだまだ力強い。しかし、長期熟成でなくては出てこない、独特の香り、特にメルローがいい具合に熟成が進んでシルキーになったような味わいでした。これは本当に感動しました。

マスターによると、数年前にリコルクされているそうです。
なので、恐らくは少しだけは新しいヴィンテージのワインが足されているのでしょう。
しかし、長い年月を経てこなくてはあり得ない味わいが、しっかりと感じられます。

う〜ん、超古いのに、でも力強い。その力強さがリコルクによるものなのかどうかはわかりませんが、でももしそうだとするならば、このワインはそれが本当に成功していたと言えるでしょう。

Aさんも、大感動だったようで、そこにお連れした私も大満足。

その他
Cote Rotie Les Fumelles (Paul Jaboulet) 1985
なども飲んだのですが、(これはこれだけで飲むと相当に美味しかったのですが)
1934年のワインに吹っ飛ばされてしまいましたね。

という訳で、授業も無事終わったし、美味しいワインは飲めたし、とても幸せな気分でで帰路につきました。
それにしても、Aさんとの会話は面白い。また、いつかどこかでご一緒できるといいなあ。。。
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by MusignyBlanc | 2008-10-29 19:19 | ワイン

告白と懺悔

私のハンドルネーム、MusignyBlancというのは、とある白ワインの名前です。

実は、ハンドルネームを有名な赤ワインのMusignyにしようと思ってたんですが、すでに同じ名前をこのexblogで登録していた方がいらっしゃったみたいなので、それではBlancをつけてしまえ、という他愛も無い理由で、ハンドルネームをこれにしました。でもずっと使っていると愛着も出てきました。

ここで一つ、恥ずかしいことを告白しないといけません。

実は、私は今までMusigny Blanc (ミュジニー・ブラン)を飲んだことがありません!!!



うわ〜、言ってしまった。。。。
今まで、この事実を告げずにこのブログを続けてきたことを懺悔いたします。。。。

赤ワインのMusignyは、ルイ・ジャドとかジャック・フレデリック・ミュニエとかの造り手のものを何回か飲んだことがあって、毎回感動していました。まあ、それもあって、ハンドルネームをMusignyにしようと思ったわけですが。。。このブログを始める前に、いくつかの他の人のブログにMusignyというハンドルネームでカキコしてたので、あまり変えたくなくて、MusignyBlancというハンドルネームを選択しました。

Musignyというのは、フランスのブルゴーニュ地方の黄金丘陵(コート・ドール)の北半分、つまりコート・ド・ニュイのシャンボール・ミュジニー村にある特級畑の赤ぶどうからとれる赤ワインです。繊細で優雅な、それでいて少し物憂げなワインと言われています。
ミュジニー・ブランはその畑でほんの少量だけ栽培されている白ぶどうから作られる白ワインですが、その味わいはとても評価が高く、また希少なだけに、滅多に飲むことはできません。

このMusigny Blanc(ミュジニー・ブラン)を造っているのは、コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ (Comte Georges de Voguet)という200年以上の伝統を誇る頑固な造り手で、妥協を許さないことで有名です。実は、ミュジニー・ブランに関しては、1993年の生産を最後に全ての樹を植え替えてしまいました。若い樹齢の樹からは、最良の品質のワインは生み出せない、との信念から、植え替えられた樹のぶどうから造られたワインは、Bourgonge Blanc (ブルゴーニュ・ブラン)の名前、つまり最低ランクのワインとして出荷されております。

おそらく、じっくりと樹の成長を待ち、品質を見極めて納得できるレベルに達してから、将来的にミュジニー・ブランという特級ワインとしてリリースするのでしょう。

実は、私はこのミュジニー・ブランになる前のブルゴーニュ・ブラン2003は飲んだことがあります。最初は、そんな事情を知らずに飲んだのですが、「こんなにうまいブルゴーニュ・ブラン(最低ランク白ワイン)があるのか」と感動したのを覚えています。たしか、2005年に飲んだと思うのですが、その時には、もうすぐこのワインはミュジニー・ブランへと昇格するはずだ、という噂が飛び交っていました。
とはいうものの、今、2008年の秋の時点で、まだミュジニー・ブランになったという話は聞こえてきません。

MusignyBlancは、上記のようないいかげんな経緯でハンドルネームをつけたとはいうものの、ずっと使っていると愛着がわいてきます。ぜひ、一度その本物を飲んでみたい。
でも、ミュジニー・ブランの本物を飲もうと思ったら、1993年以前のものになりますし、そもそも市場に出てきません。出てきても、手が出ないくらい高価です。
もう、新しくミュジニー・ブランとしてリリースされるのを待つしかないか、と思っていました。

そしたら、つい先日、とあるワイン会で、一本譲ります、というお話が出ました。
1977 MusignyBlanc
これが極端に安かったのです。市場価格なら5倍くらいしても驚かない値段でした。

   これは、ハンドルネームの沽券にかけてもゲットしなければ。
   これをゲットすることによって、初めてMusignyBlancを名乗ることができる。。。
   これは、神が与えてくれたチャンス
   (沢山の神様を信じているので、具体的にどの神様と思ったかはわかりません・苦笑)。

と喜び勇んで、「譲って下さい」と希望しました。

すると、希望者が私の他にもう一名。。。。
しかも、その相手は、こんな時には常に勝利を収める黄金の右腕を持つMさんでした。この女性は、毎日のようにあちこちのワイン会を渡り歩いている、猛者中の猛者であります。ありとあらゆる世界中のワインに精通しており、家には2000本のワインコレクション@@@。
彼女の舌の記憶と感性も素晴らしいものがあって、MusignyBlancが尊敬している達人の一人です。

最初から、ビビるMusignyBlanc。
いやまてよ、今回は神様がついているから、か、勝てるに違いない!。。。

ということで、ジャン・ケン・・・・・・・・ポン!。

私はパー、彼女はチョキ。。。。

負けました(涙)。今回は本当に悔しかった。。。
やはり、神頼みは当てにならないなあ。。。。。
フー。。。。

何年後になるかわからない、ミュジニー・ブランのリリースを待つことにした、Musignyblancでした。すみません、今後数年間は、飲んだことが無いのにこのハンドルネームを使い続けることになりそうです。
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by MusignyBlanc | 2008-10-29 02:29 | ワイン
以前のブログでも書いたのですが、とある私立大学で授業を数回担当しました。

大学院生への講義はこれまでも何回もやってるんですが、大学生への授業は今回が初めて。
しかも、生物にはあまり詳しくない学生さんも多いらしい。ということで、どのように準備をすれば良いのか、迷っていました。

実際に、初日に教壇に立ったときに(約40名くらいでした)手をあげさせたところ、大学3年生、4年生、大学院生がそれぞれ1/3くらいでした

おそらく、大学3年生はまだ研究室配属もされていないだろうし、かなり基礎から話さないといけない。4年生は、少しは基礎があるかな。大学院生は、あまり基礎的なところからやると退屈しそうだ。。。。などと、見当をつけました。

とはいっても、とりあえず最初は基礎の基礎からやらないといけません。
神経細胞はどのような形をしているのか、どのような働きがあるのか、などというところから授業はスタート。最前列の学生さんは爆睡・・・
その他、後ろでも何人か寝ています。ただ、思いのほか、聞いてくれている学生さんもいる。。。

授業の後半になると、基礎から応用へと話が変わります。
今、我々の領域のサイエンスにおける未解決な問題はどのようなものか、それを明らかにするために、MusignyBlancやその他世界のサイエンティスト達がどのように取り組んで研究しているのか、などについて説明していきました。(もちろん、一回の授業では時間が短すぎるので、数回に分けて、説明を行いました。)

すると、最前列で爆睡していた学生さんは起きて、なにやらメモを取っています。

第一回目の講義は、最先端の仕事の話を少し始めたところで終わってしまったんですが、終了後質問に来たのは、なんとその「爆睡君」でした。

彼は修士課程の学生さんだったのですが、話をしてみると、なかなかその分野のことを知っているし、質問も鋭い。

なるほど、前半の基礎的な話は退屈以外の何ものでもなかったんだろうなあ、と思いました。最後の方の話は面白かったのか。
ただし、彼のような良くわかっている学生さんだけにターゲットを絞るわけにもいかない。。。

まあ、そうは言っても、やはり予想以上に理解してくれているかもしれない、と考えて、二回目の授業はもう少し高度に、専門的にしました。現在の、かなり先端的な研究についての説明です。

二回目の授業にもやはり40名くらいが参加。この講義は選択制なので、出ても出なくても良いもので、少ない時は5名ということもあったらしいですが、40名というのはかなり多い方だそうです。

う〜ん、二回目の時は、内容的についていけない学生さんがいらっしゃったのか、寝てる人も多かったです(苦笑)。ただし、食いついてきている学生さんもいらっしゃいましたが。。。

案の定、第三回目の授業では参加者は激減!。授業開始時には20名くらいしかいません。
しまった、前回が難し過ぎて、もうやめようっ、ってなってしまったか(冷汗)。
まあ、それでも仕方がない。とりあえず授業スタート。

でも、授業が始まってから、三々五々、遅刻しながらも出席してくれる学生さん達がいて、最終的には30人くらいになったかな。。。。。

まあ、そんなこんなで授業を進めていったんですが、最終回の授業の終わりの方で30分くらい時間が余りました。

そこで、「この中で将来サイエンティストになりたい人」とMusignyBlanc。
そうすると、7、8人が手を上げました。

じゃあ、折角だからということで、何故MusignyBlancがサイエンスをやろうと考えたのか、どうしてサイエンティストになろうと思ったのか、について説明しました。最近の日本では、サイエンティストとして生きて行くのが(生き残るのが)大変になってきましたし(希望者に対してポジションが圧倒的に少ない)、またそういう情報が学生さん達の間でも駆け巡っているので、そんな未来のサイエンティストにエールを送りたい、と思ったこともあります。

MusignyBlancはかつては、「天文オタク」でした。その天文オタクがどうして、脳の研究をすることになったのか、それを説明していく過程で、科学の歴史のような話になっていきました。
ギリシャ時代から、中世、ルネッサンスを経て、ニュートン、アインシュタイン、量子力学・・・、それと脳がどのように結びつくのか、そして、「脳」の能力には限界があるのか、等々、ある意味、授業の内容からは大きく逸脱した、いわゆる、言いたい放題でした。
まあ、教えるべき内容は全て教えた後だから、許されるか?。

でも、気分良かったっス^^;。
それまでは、かなりかしこまって授業していたと思うんですけど、最後のところは自分でもイキイキと話していたと思います。(ちょっとハジケ気味。)
とはいえ、ひとりよがりな内容になったかもしれない・・・、調子に乗りすぎたか・・・、と若干の反省も。。

そしたら、授業の後に食いついてきてくれた学生が一人いました。
彼は、将来サイエンティストになりたいそうです。我々の仕事にも、そして(恐らくは)最後の話にも興味を持ってくれたようです。
なかなか人の良さそうな学生さんです。大学3年生ですが、なかなか勉強してます。

そして、今度、MusignyBlancの研究室に遊びにおいで、、、、、
ということで、来てくれることになりました。
うまくすると、私の研究室で研究してくれることになるかもしれません。。。

一人でも、こういう学生さんがいると、授業をして良かったな、という気分にさせられますね。。。
MusignyBlancの暴走話も少なくとも一名には届いたか。。。。

その夜は、その大学から数駅のところにあるワインバーで、小さな祝杯をあげました。
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by MusignyBlanc | 2008-10-29 02:15 | 研究

ブログを書くペース

ここのところ少し忙しくてバタバタしていたら、最後のカキコをしてからもう一週間が経過していました。

まとまった時間ができて、書ける時は一日にいくつも書けるのですが、そうでない時は、あっという間に時間が経過していってしまいます。他のブログなどを見ると、毎日更新しておられる方もいらっしゃるので、やはりそれはすごいなあ、と思ってしまいます。
まさに継続は力なり、ですね。

MusignyBlancがこのブログを始めたそもそもの動機は、「その日、その時で考えていたことというのは、時間が経つと忘れてしまいがちだから、ここに備忘録として記しておこう」というものでした。長続きさせるために、気軽に行こうとも思っていたので、たまには一週間くらいブランクがあっても良いかとは思います。

ですが、この1、2週間の間にも、いろんなことが起きて、書きたいネタは沢山あります。それらが、どんどん忘却の彼方へと行ってしまうよりは、やはりできればその一部でもここに書き留めておきたい。

これから1、2日は余裕がありそうなので、いろいろ書いてみたいなあ、と思ってるんですが、さあどうなることやら。。。。

それにしても、毎日のように更新している方々は・・・、尊敬してしまいます。。。
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by MusignyBlanc | 2008-10-29 02:09 | 自己紹介
さて、前回の続きの話です。

次に、赤ワイン三種類の試飲となりました。
それぞれ、4番、5番、6番です。

ワインが運ばれてきて、私はちょっと小躍りしました。
「あ、デュガがちゃんと来たぞ!」

そうです。3本のうちの1本は、先生が開けたクロード・デュガでした。

「これは期待できそうだなあ。ワクワク。」

それはさておき、三種類を注ぎ終わった後、それぞれの色を比べてみました。

どれもかなり濃い色合い。一番濃いのは5番。
なので、MusignyBlancは、4と6を赤紫、5を黒紫、と表現しました。

粘性は、どれも同じように見えたので、全部「粘性普通」と書いてました。
相変わらず、稚拙な表現ですね。

さて、Y先生の解説は、
どれもかなり濃いです。特に5が濃い。(ここまでは私と同じ!、まあ見ればわかるから自慢になりませんが)
4が中くらいから濃いめの赤紫色、粘性やや多い、
5が黒みかかった赤紫色、粘性やや多い
6が明るい赤紫色、粘性やや少ない
でした。結構、MusignyBlancも悪くなかったかも。。。

ちなみに、Y先生は、我々のためにレベルを落として解説して下さっています。もっと専門的な表現もあるんでしょうけれども、「今の皆さんならば、このように表現できるでしょう。」と言って、我々に合った言い方を教えて下さいます。授業がもっと先へと進むと、表現方法はもっと変わるらしいです。

さて、次に香りです。
MusignyBlancは
4番がマスカットのような香り
5番が、香りがあまり立ってこない(汗、ヤバイ)
6番が、記載漏れ。。。。

Y先生の解説。
4番、煮詰めたジャム (なるほど、そう言えばそうかも。そもそもこの言い方、カッコイイなあ。。どっかで使おうっと。)
5番、ブラックベリー、ブラックチェリー(そんな果物、食べたことないから、わかんねー。)、やはり煮詰めたジャム、
そして、微かにチョコレートとコーヒーの樽熟成の香り。。。。
6番、ラズベリー、ブルーベリー

う〜む、ここまで様々な香りの成分を匂ぎ分けるとは。。。。さすが、先生だ。
将来的に、自分がそんなことができるようになるんだろうか?。
まあ、プロになるわけでなし、ワインが楽しめればいいんだけどね。でも、きちんと表現できて記録すれば、過去に飲んだワインの味を、頭の中で思い出せる、再現できるかもしれないしなあ。。。

という訳で、次に味わってみました。
まずは、MusignyBlanc
4番、酸は一番強い。渋みも少しあるが、重くはない。それなりの広がり(中くらいのスケール)。
5番、渋い、若い、力強い、酸味もある
6番、渋いが、広がりと奥行きがある。
時間も限られているので、この位しか記載できませんでした。

さて、Y先生。どれも比較的渋みは強い。でも、相対的には、
4番 酸が丸い。渋みが強い。フルボディ。
5番 酸が丸い、渋みが強い、フルボディ
6番、やや酸味、渋みがやや弱い、ミディアムボディ
という感じでした。

それぞれのワインに合う料理についても、解説がありました。

さて、この日飲んだ赤ワインは

4 Errazuriz Cabernet Sauvignon 2007 (Aconcagua Valley, チリ) 1500円
5 Penfolds BIN 28 Shiraz 2004 (南アフリカ) 3750円
6 Gevrey Chambertin 2005 (Claude Dugat) 9800円

最後にY先生が
「MusignyBlancさんは、どのワインが一番好きですか」
と聞いてこられたので、

一番広がりを感じたのは6番ですが、値段が高すぎます。コストパフォーマンスとしては5番が一番でした。
と答えました。
(ブラインドでないので、もしかすると主観が入っていたかもしれません。)

確かに、デュガはスケールは大きそうでしたが、いかんせん若かった。それと、5番も4番もどっちもかなり美味しくて、ブラインドで値段を考慮しなかったとしても、5番が一番好き、と言ったかもしれません。





フー、ようやく授業が終わりました。
でも実は、この日の本番はこれからです。

皆でワイン持ち寄りのワイン会のために、とあるビストロへ移動。
参加者は14名。
出たワインは13本。。。。

まだまだ、夜は長いのでした。。。。
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by MusignyBlanc | 2008-10-22 19:30 | ワイン

ワインの表現は難しい

今日は、ワイン学校の話。

第一講義の日はイントロダクション、第二講義は仕事で欠席、というわけで、先日の第三回目がMusignyBlancにとっては、始めての本格的な授業ということでした。

まずは前半の一時間が講義(この時間には飲まない^^)。
ここで、
1 ブドウ栽培の特徴(気候、どのような支柱を使うか、接ぎ木について、など)
2 ぶどうの木のが一年間でどのように変化するのか
3 ソムリエナイフの使い方、抜栓の仕方
などの講義を受けました。

実際に先生がワインを持ってきて、抜栓して見せて下さったのですが、そこで驚いたのは、見本のワイン!。
見慣れたラベルですぐにわかったのですが、何とClaude Dugat (クロード・デュガ)というスーパースターの造り手のGevrey Chambertin (ジュヴレ・シャンベルタン)でした。(ヴィンテージまでは見れませんでしたが。)たとえ村名とはいえ、市場価格では一万円近くするはずで、もしかしたら今日はそれを飲ませてもらえるのか!、と期待に胸が躍りました。

ここで、前半の講義は終わり。5分間の休憩に入ります。
そしたら、その抜栓されたワインは外へと運び出されて行きました。
あ、もしかしたら、飲めない・・・・

さて、後半の一時間は、試飲タイム^o^!

白3種類、赤3種類です。
今回は、まだブラインドではありませんが、次回からは全てブラインドになるらしいです。とはいえ、とりあえずラベルを見ずに、テイスティングしてみました。

私が休んだ前回の講義で、外観を見て、香りを感じて、飲んで味わう、そして総合評価、といったメモをつけるように、と教えられたそうなのですが、まあそのくらいはできるだろう、と気楽に考えてテイスティング。

だいたい、一つのワインに3分かけるので3種類で9分。
生徒の数はその日は20名くらいでしたが、その9分間「シーン」として、みなさん黙々とワインを味わっておられたのは、一種異様な光景とも言えるかもしれません。

まあ、私も挑戦してみました。
まず、色合いなど外観を見るべきなのですが、ついついすぐに香りをかいで、チョビっと飲んでしまいます。イカンイカン。
とりあえず、色を見てみよう。
三種類ある白ですが、一番目と二番目はやや薄い緑かかった黄色、三番目がそれなりに濃厚な黄色に見えました。
本来であれば、粘性も確かめるべきだったようなのですが、そんなのは忘れていました(反省)。

さて、次は香り。
一番はほんわかとした柔らかい香り。果実のような香り。
とMusignyBlancは記載しました。
本来であれば、どのような果実の香りなのかを表現すべきだったのですが、やはり稚拙です。
後でY先生は、「例えば青リンゴの香りと表現できるでしょう。しかも時間の経過と共に、はちみつ香も出てきました」と言っておられた。。。。。
なるほど、そう言われればそうかもしれないけれども、う〜ん、今のMusignyBlnacの実力では、まだまだ・・・。

二番は、私は、青臭い森林のような香り、と書きました。
Y先生は、洋梨のような香り、
なるほど、言われてみればそっちの方がしっくりきます。

三番は、私は、「やはり青臭い森林のよう、でももっと豊かで広がりがある」
Y先生は「洋梨の香りプラス木の香り」と言っておられました。樽熟成の香りがするからです、とのこと。

やはり、香りに関しては、自分なりに確固とした感覚とそれを表現する手段を少しずつ蓄積していかないとならないようです。

次に、味です。
一番は、「果実味ゆたかで甘かった」
と書きましたが、
Y先生は、その他に、酸味が強い、軽い
とのこと。なるのほど、酸味と重い/軽いも記録しておくべきだった、と反省。

二番は、私は、酸は強くもないが弱くもない(なんのこっちゃ?)、辛口
Y先生は、辛口、酸味が強い(私完全に外してます)、軽い〜中くらいの重さ

三番は、私は、複雑で広がりがある。でも、やや辛口でスッキリ系でもある、
という、訳のわからない素人丸出しの表現。
Y先生は、酸がまろやか、中くらいから重め、
とのことでした。

最後に、先生は、それぞれのワインを飲む状況や、合う料理についても、解説して下さいました。

ちなみに、飲んだワインは
1 Erdener Treppchen Riesling Kabinett 2007 (ドイツ、モーゼル地方)
2 Marlborough Sauvignon Blanc “Culley” 2007 (Cable Bay Vineyards, ニュージーランド)
3 Pernand-Vergelesses 2005 (Joseph Drouhin, フランス、ブルゴーニュ地方)

でした。
ポテンシャル的には3番が一番高かったのかもしれませんが、値段(4400円)ほどではなかったかな。2番が思いの他美味しかった、値段(1800円)を考えれば、コストパフォーマンスは一番良かったでしょう。

フー。赤はまたいずれ、ということで。。。
それにしても、リンクを張らせて頂いている、カズさん(L氏)のワインの表現とは、雲泥の差ですね(恥)。
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by MusignyBlanc | 2008-10-22 01:12 | ワイン

論文書き日和

今日も良い日和です。

先週の疲れもすっかり癒えて、また新たな一週間を頑張ろう、という気になってきました。

とりあえず、今日(月曜日)、明日、明後日は講義やらなんやらがなくて、ラボにいることができるので、かき入れ時。たまった仕事をいろいろやろうと意気込んでいます。
論文を早く投稿しないといけないし、(自分は今年は出さないものの)私のところのポスドクさん達が出す科研費の書類も見てあげないといけません。

それと今週の講義(木曜日)の準備。
先週の講義では、みなさんちゃんと聞いてくれていたみたいなんですが、ちょっとレスポンスが弱かった。。。ただ単に、生命科学の基礎知識とか、私の最近の研究などを紹介するだけでは足りないか?。
まったく別の話などを、少し盛り込んでみようかとも思っています。うまくいくかどうかはわかりませんが。それにも準備に手間がかかりそうです。

でも、最大の山場は、今度の土曜日の結婚式。
ラボの女性の一人が結婚するのですが、友人とかじゃなくてそういう立場で祝辞を述べるのは初めての経験です。
場を白けさせてはいけないし、かといって盛り上げることを狙って失礼なことを言ってもいけないですしね。幸せになってほしいので、最初からつまずかせるわけにはいきません(笑)。
う〜ん。講義やシンポの方がよっぽど気が楽です。

ちなみに、結婚式はお昼からですが、その夜には別件でワイン会に出席です^^。
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by MusignyBlanc | 2008-10-20 13:24 | 研究

運動不足

昨日の夜は、ホトホト疲れていました。

いつも、金曜日の夜の場合は、その週の疲れを癒す、という目的もあって、ワインを一本開けることが多いんですが、昨日は疲れすぎていてそんな気にもなりませんでした。
最近では珍しいですね。

とはいえ、昨晩、沢山寝たら、今日はすっきり、元気になっています。
今、爽快な気分で、パソコンのキーをたたいています。

確かにこの一週間はいろいろ忙しかったかもしれないけれども、たかだか講義やシンポやらが続いただけで、サッカーの試合に出たとかいう訳ではない。どう考えても、体力不足を痛感してしまいます。やはり運動不足がたたっているなあ、明らかに。。。。

MusignyBlancはこの4月に新しい町に移ってきましたが、その際に、「新しい人生をやり直すつもりで楽しむぞ!」と決意しました。
そこで考えたのが、昔やっていたテニスを再開するか(近所のテニススクールにでも入るか)、あるいはワインスクールへ行くか、だったのですが、結局ワインスクールを選びました。
この選択は、大正解だったのですが(10月10日のブログを参照)、やはり運動不足は解消されません。

なぜこんなことを書いているかというと、実は、刺激を受けるブログがあったからです。
そのブログとは、このページの右にリンクが張ってある「おすすめブログ」の「つよぽんの避難所」。

このつよぽん先生は、遊びにも仕事にも熱い、とても精力的な整形外科医です。
そこの10月8日の日記を読んだのですが、あまりのハードスケジュールを軽々とこなしておられて、とても驚きました。

「体力が違いすぎる!」

つよぽん先生は、高校時代までは文科系人間であったとのことですので、やはりこれはその後のスポーツ、運動などの鍛え方の差なのでしょう。

私も、大学時代は体育会系人間でしたので、確かに体力には自信がありましたが、今ではさっぱりです。
つよぽん先生はウインドサーフィンをこよなく愛しているとのことですが、やはりスポーツを続けている人とそうではない人との差は歴然としています。

という訳で、
「なんとかしなければ」
という焦りはあるのですが、じゃあ具体的にどうするかは、まだ浮かんできません。

ただ走ったりはメンドイですし、やっぱり楽しみながら運動するには、テニスとかが良いのかなあ。。。。。。。
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by MusignyBlanc | 2008-10-19 16:08 | 自己紹介

ワイン選び

10月10日の日記で、
ワインスクールへ行くことにした、と記しました。

今度、我々の教室担当のY先生主催による、飲み会があります。
あるレストランで開催されるのですが、我々生徒がそれぞれ一本ずつワインを持って行かなくてはなりません。
私は白ワインを持って行くことになっています。

さて何を選ぼうか。。。
ブルゴーニュの白にしようとは思っているんですがね。
ある意味、授業の一環でもあるので、値が張りすぎてもいけないだろうし、だからといって、美味しくなければつまらないし。。。。皆にも喜んでもらいたいし。

当日、ワイン学校の近くのデパ地下のワイン屋さんで買おうと思っています。
そこそこ名の通った造り手の、村名ムルソーかなあ、などと空想を巡らせてますけれど、そこの店員さんと相談して決めるつもりです。

今から、その飲み会が楽しみです^^。
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by MusignyBlanc | 2008-10-19 12:06 | ワイン
私の9月24日の日記で、延々と紹介したワイン会において、
恐るべきその実力を示したあの「L氏」が、
ついにブログを立ち上げました!!。
その名も「カズのワイン日記」です。

その内容はかなり硬派で、日々飲んだワインに対する評価をしていくというものです。
MusignyBlancは、L氏、改め、カズ氏、の舌に絶大な信頼を置いておりますので、
今後、安くてお買い得なワイン、日常楽しむワインを選ぶ際に、参考にさせて頂こうと思っとります。

リンクは、右の「エキサイトブログ」に張っておきました^^:。
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by MusignyBlanc | 2008-10-19 11:45 | ワイン