MusignyBlancがつれづれなるままに書きなぐる備忘録


by MusignyBlanc
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カテゴリ:研究( 21 )

前回書いた、一般向けの説明会に行って参りました。


そこでは、最初の40分余を口演して、その後1時間くらい、質疑応答でした。そして、一次会が終わったらまた有志が残ってさらに質疑応答。。。。

結局、午後2時から始まって、トータルで3時間くらいでしたかね。
ただ、予想以上に楽しかったです。

参加者はわずか20名余。ディスカッションを濃密にするために、定員を搾っているんだそうです。男女比は3対2くらいでしたか。年齢層は幅広くて、30代から60代?くらいまで。

びっくりしたのは、皆さんとても活発に鋭い質問をして下さいました。特に何人かは、眼を輝かせて、次々と楽しい、そして極めて本質的な質問をなさっていました。「脳」についての関心はやはり高いんですねえ。僕の専門分野についての質問はほとんどありませんでしたが(そもそも僕の口演でも10分くらいしか触れませんでしたし、笑)、脳科学についてのとても核心を突いた質問ばかりでした。


1 サルに英才教育を施しても、ヒトと同じような脳の能力を獲得できないと言うけれども、それはホントなのか?。ホントだとすれば、どうしてなのか?

2 言語はどのように獲得されたのか。言語は、脳の発達にどのように影響したのか?。それは、遺伝子でいうところの、「進化」と関係があるのか?

3 相手の意志とか気持ちを読み取る脳のシステムとはどのようなモノなのか?

4 ロボットはどのくらいヒトに近づくことができるのか?。人工的に、ヒトと同じ知能のようなものは生み出せるのか?

5 自分が住んでいる社会が脳にどのような影響を与えるのか?



ただ、自分でも驚いたのは、そういう自分の日々の研究とは関係の無い分野の質問であっても、意外と質問には真摯に答えられた、ということです。普段、さほど考えを及ぼしていないつもりでいたことであっても、一応は思いを巡らせていたのかなか、などと、自分で自分自身についてびっくり。。。ディスカッションの過程で、自分の脳が活性化されていくのに気がつきました。

結局、トータル3時間ほどのやりとりの後、お開きとなりました。。。。
僕自身、脳への興味を広がりをもって再確認することとなりました。とても有意義でしたね。



それから急いで家にワインを取りに帰って、同夜にワインガッコの友人宅で開催されるワインパーティーへと急ぎました。そちらも、楽しかったです。お招き頂いた方の料理の腕はプロ級。そこに銘釀ワインとチーズ。。。。楽しい会話。。。

ついつい盛り上がりすぎて終電を逃し、結局はタクシーで帰宅、ということに。。。。

充実した一日でした。
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by MusignyBlanc | 2010-05-30 21:56 | 研究

一般向けの説明会

今度、一般の方々に対して、自分の領域の研究について説明する会、のようなものがあります。
(気軽に、飲み物を飲みながら、だそうです。)


いや、僕の領域の研究などという「狭い範囲」での話では、恐らく全く話しが通じないでしょうから、もっと一般的な、「脳とは何か」とか「脳科学とは」とか「意識とは何か」など、少し哲学に踏み込んだような話になるのではないかと思います。

そこで振り返ってみると、こういう話を一般の方々にする機会というのは、実は今まで一度もなかったな、、、、と。。。

もちろん、国内外の学会や会議などで発表することは沢山あったのですが、でも聴衆は全部科学者です。今回は、老若男女、いろんなバックグラウンドをもった方々です。生物学など学んだことがない方もいらっしゃることでしょう。細胞とかDNAとか言っても、あ、聞いたことある、というくらいでしょう。

これは、なかなか相当なチャレンジです。どうやったら、少しでも面白いと感じて頂けるだろうか?、少しでも雰囲気を伝えられるか・・・・。


僕が最も恐れていること、(そして同時に密かに楽しみにしていること)は、普段の学会やシンポジウムではまずされないような、「極めて本質的な」質問をされることです。普段の生活の中で、普通に感じたり考えたりしていることの中にこそ、「本質的な疑問」がありますからね。


今考えているこの自分って何だ?
どうして、他の人と感動を共有したり、想いが通じたり、って感じるんだ?
意識があるってことはわかるけれども、この意識ってそもそもなんだ?。他人にも同じモノがあるのか?


などなど、普段誰でも不思議に考えていること、でも世界中の誰も答えを知らないようなことを、聞かれちゃうんだろうなあ。。。

もちろん、上記のような質問に対する確かな答えは、世界中の誰もが持っていません。
でも、自分なりの考え方やスタンスは持っていないといけませんよね。脳科学者としては。。。



そこでハタと気がつく訳ですよ。。。

果たして、自分はそういう疑問に十分応えられるだけ、そういう極めて本質的な問題に対して、じっくりと真面目に考察してきたであろうか・・・・?。日常の研究生活において、些末な(?というわけではありませんが)問題を解くことばかりに気を取られて、本質的な問題について考えを及ばせてはいなかったのではないか?。


もちろん、脳科学を志した時には、皆さんと同じ基本的な疑問を解こうと思っていたのですが、初心を忘れがちではないか・・・?

今回のセミナーは、大いなるチャレンジであり、またとない良い機会となりそうです^^;。
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by MusignyBlanc | 2010-05-21 18:22 | 研究

グラント

我々研究者は、研究を遂行するためには、グラント(研究費)を獲得しないといけません。

通常は、グラントの申請をするのは、10月か11月であることが多いんですが、この4、5月も色々なグラントの締め切りがありました。MusignyBlancもグラントを申請しました。

一つ目を書くのはそれなりに時間がかかって苦労するのですが、一つできてしまえば、それをタタキ台にできるので、二つ目以降は簡単です。結局3つ申請しました。どれかは通ってくれるだろうと、期待してはいるんですが。。
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by MusignyBlanc | 2010-05-15 21:50 | 研究

謹賀新年

あけましておめでとうございます

旧年は、ワインに始まり、ワインに終わった充実した一年でした。

今まで、ブルゴーニュの赤や白ばかり飲んでいたのですが、昨年はそれ以外にも世界には様々な個性溢れる魅力的なワインが存在するということ、そしてそれぞれのワインにはそれぞれ飲むべき相応しいシチュエーションがあるのだ、ということを知りました。

しかし、そのあまたのワイン達のほとんどを、未だにMusignyBlancは飲んだことがありません。。。。
今までそうした魅力的なワイン達を飲んでこなかったというのは、不幸であったとも言えるかもしれませんが、これから先、未飲の素晴らしいワイン達との出会いが待っているということでもあります。

MusignyBlancは、今年、つまり2010年を、そうした「ワイン達との出会い」の年にして行きたいと思っています。巷では、○○ポイントとか、値段が高いとか、いろいろ先入観を抱かされるような情報が存在しますが、なるべくそういうものは排除して、虚心坦懐に味わっていきたい。もちろん、どういう料理に合うのか、どういう場面で飲むべきなのか、についての情報は収集しますけれどもね。

昨年は、最後の最後に、健康診断で肝機能が引っかかってしまったために、飲むペースを緩やかにせざるを得ませんでした(汗)。なんやかやと諸事が重なった昨年9月くらいには暴飲してしまったので、どうやらそれがあまり良くなかったみたいです。自覚症状は全くなかったのですが、まあ数値が注意報を発していた訳です。

とはいえ、「過度に飲過ぎる」ということが連日続く、という状況を避ければ問題ない訳で、今年もワインを楽しんでいきたいと思っています。そして、飲過ぎるということを避けるためにも、一本一本のワイン、一杯一杯のワインをじっくりと大切に味わっていきたいと思っています。

そして、一番大切なことですが、ワインのもたらしてくれた出会い、これからもたらしてくれるであろう出会いを大切にしたい。ワインが無ければ出会うことも無かった良き友人達と一緒に、心置きなくワインを楽しむ、そして会話を楽しむ。。。。。。人生において、これ以上素晴らしいことってあるでしょうか?

そういうわけで^^・・・・

皆さん、本年もどうかよろしくお願い申し上げます。。。

                                                                      元旦
MusignyBlanc拝
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by MusignyBlanc | 2010-01-01 23:49 | 研究

とりあえず一安心

ここのところの話題がワインばっかりだったので、久しぶりに仕事の話を少しだけ。このブログでは仕事の話はかなり抑えめで行こうと思っているのですが、ちょっと例外的に書いてみます。

昨年の10月くらいに、私がスーパーバイズしている学生さんの論文を書いていると書きました。11月にワシントンの学会でその内容について発表することになっていたので、それまでには投稿しないといけない、という話でした。

その学生さんは、修士一年から私のテーマで研究してくれていて、今は博士課程一年生です。まだ、自分で論文を書くというところまではいってはいませんが、ある程度「自分の仕事」について責任感を持って、自主的に研究を考えて進めよう、というようになってきてくれました。


結局その論文は、どうなったのかといいますと・・・・

まず、学会に行く直前になんとか投稿しました。今回の論文はかなりの力作だったので、とりあえずトップ・ジャーナルに投稿。一般的に、優れた論文は良いジャーナルに受理(アクセプト)されますし、どうでもいい内容の論文は、どうでもいい雑誌にしか受理されません。

投稿前の予想としては、
「今回の論文は、様々なテクニックが使われているし、それにその分野ではかなり新しいことが発見されているから、それなりに評価されるのではないか?。でも、その分野以外の人にもアピールできるような一般性がどのくらい汲み取ってもらえるのか — この点に、トップジャーナルに受理されるかどうかがかかってくるだろう。今までの経験からいうと、4分6分で、ダメかあな。。。でも、運が良ければいけるかも・・・」
という感じでした。

そして、実際は・・・・

トップ・ジャーナルは見事に撃沈。
同じレベルのトップ・ジャーナルに再投稿しようかとも思ったけれども、ワシントンで学会発表してしまったし、海外に競争者(コンペティター)がいるかもしれないから、急がなくてはならない。マゴマゴしていると、他のグループに先に出されてしまうかもしれない。

そこで、一つランクを落としてみよう、と、対象分野が絞られた中でのトップジャーナルに投稿しなおしました。これも、その分野では相当にリスペクトされている雑誌であり、まあMusignyBlancとしても、ここに載せることができるのであれば、「判定勝ち」といったところでしょうか。100%ではなくても、まあまあ満足できるところです。

投稿から一ヶ月くらいすると返事が来ました。
そこでは私の予想以上に、我々の仕事について評価してくれていました。(我々があまり気がついていなかったような)我々の仕事の意義についても指摘してくれていたりして・・・。
そこには、少し実験を足すだけで、受理してくれるようなことが書いてありました。

正直な感想は・・・・ ホッとした、 ということろです。

これで、私の学生さんの学位(博士号)は大丈夫です。彼は博士課程が4年まであるのですが、その最初の学年の段階でもうすでに論文が通りそうなんて、羨ましい限りです。しかも相当に良いジャーナルに。。。
恥ずかしながらMusignyBlancの場合には、(卒業間際の)博士課程4年の一月にやっと論文が受理されましたからね。。。。

ただし、レヴュー(論文審査)の中で、あれだけ評価されたのを知ると、
「やはりもう一度、トップジャーナルにトライすれば良かったのか?」
などという、後の祭り的な発想も出てきてしまいました。
未練がましいですね。情けない・・・。

まあ、とはいっても、学生さんにとっても、私にとっても、とりあえず一安心ですし、特に学生さんにとっては、学位を取るにしても、留学先を探すにしても、これからの彼の人生にとっての一助になるであろうと、喜んでいます。

とはいえ、追加の実験など、気を緩めずにやる必用はありますが。。。
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by MusignyBlanc | 2009-02-10 18:30 | 研究

出張つづき

ここのところ、毎週のように週末に出張が入ることが多くて、それなりに慌ただしくしています。

昨日から中部地方のとあるシンポジウムへと出張に行っていました。
私の研究とはあまり関係がない分野ですが、義理で行かなくてはならない類いのものでした。
ところが、いろいろ異分野の話を聞いているうちに、意外なことに自分の研究についてのヒントを沢山もらえたような気がしました。一泊二日、時間をつぶしてしまったけれども、でもそれなりに意味はあったかも。。。

そういう訳で、さきほど自分のオフィスへと戻ってきました。デスクワークが沢山溜まっていました。週明けに、4つ5つの重要な会議があるので、そのための資料の作成にこれからとりかからなくてはなりません。フー。。。

まあ、いくら慌ただしくなっても、いや慌ただしくなればなるほど、「もう少し頑張れば、またワインが飲める」という気持ちになるので、全然、大変だとは思わないんですよね。

さて、今度はどのワインを持って行こうかな^^。。。。。
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by MusignyBlanc | 2009-01-31 19:22 | 研究

懇親会の二次会

我々研究者は、研究を遂行して行くために、やはり研究費が必要となります。
そのためには、こんな研究を行いたいので是非研究費を援助して下さい、という申請を毎年11月頃に文部科学省などにするのですが、うまくいくとその研究費を翌年度から獲得することができる、という訳です。

研究費にもいくつかの種類があるのですが、そのうちの一つには、ある特定の分野の研究者に配られるものがあります。これはなかなか面白いシステムで、その分野で研究費を獲得した研究者達が、毎年一回または二回、どこかの会場に集まって、その研究費による成果を発表したり、お互いの情報交換をおこなったりするのです。

規模は、5、60人のものから、300人くらいのものまで、いろいろです。
場所も、都会のホテルだったり、あるいは田舎の温泉地のホテルだったり、北海道などの遠隔地だったりもします。もちろん、お互いの研究の頑張りを感じて刺激にしたりという、意義もあります。


ですが、MusignyBlancのように、まだ独立して間もない駆け出しのサイエンティストの場合は、日本全国から集まってくる同じような立場の仲間達と会えるのが楽しみです。仲間達といっても、もともと知り合いであったとは限りません。その会で初めて知り合って、仲良くなった人たちの方が多いです。やはり、良いサイエンスを行う、と、お互い同じ方向を向いていますし、またどっちも駆け出しですから、それぞれ共通の苦労があったりしますので、お互いに頑張って行こう、という、何とも言えない「同士感」というのがあったりして、なかなか盛り上がります。

先日も、三日間ほどそのような会議がありました。
朝、昼とずっと発表なのですが、夜になると懇親会があります。
そこで、日頃お世話になっている先生にご挨拶したり、久しぶりに会う友人と情報交換したり、また新たなサイエンティストと知り合ったり、なかなか楽しいです。

ですが、本当に楽しいのはその後。
懇親会の二次会です。
そこで意気投合した面々で、二次会へゴーです。
先日は、歩いて5分くらいの居酒屋へと行きました。
そこで、かなり飲んで騒いで・・・・・、

二次会ともなると、もはやサイエンスや仕事の話とはなりません。
もともと気の置けない友人だったり、あるいは初対面でも意気投合したメンバーですから、
もうバカ話ばかり。。。。
でも、それがなかなか楽しいんですよ。

翌日も、発表は続くのに、私はラストオーダーまでしこたま飲んでしまいました。。。
ビールや焼酎にワインなどなど。。。。

ストレス発散のためには、仕事とは関係ないワイン友達と飲んで騒ぐのが一番、と考えているMusignyBlancですが、でも、同世代の駆け出しサイエンティスト達と騒ぐのも、それはそれで楽しいと感じました。(お互い職場が違うから、またいいんでしょうけどね。)
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by MusignyBlanc | 2008-12-15 01:22 | 研究

諸般の事情

実は、諸般の事情があって、最近では自分の仕事や研究に関することをこのブログに書くのを控えようとしています。もうすでに、そんな傾向にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが。。。
私としては残念なのですが、しばらくはそういうこととなりそうです。

そのせいで、ここのところの記述がワイン中心となってしまったというのもあります。決して、仕事をしていなかった訳ではありませんので(汗)。

今まで、仕事や研究関連で興味を持って下さって、このブログを訪れてくださった皆さん、申し訳ございません。これからは、ワインだけではなくて、時事問題など自分が興味を持ったことについても書いて行きたいと思っていますので、もしもよろしければ引き続きおつきあい頂けましたら幸いに存じます。ペコリ -_-;。
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by MusignyBlanc | 2008-11-27 07:30 | 研究

到着しました

たった今、ワシントンに到着しました。
ホテルにチェックインして、一息ついているところです。このホテルはホワイトハウスまでわずか2ブロックですので、時間があったら行ってみたいと思っています。

今回はエコノミークラスだったので、比較的身体の大きいMusignyBlancとしては相当疲れるかな、と思っていたのですが、運の良いことに最前列だったのでスペースもある程度あって、少しは休むことができました。(帰りは、窓際でも通路側でもない狭苦しいところなので、今から憂鬱ですが。。。。)

飛行場からはタクシーでホテルまで来ました。タクシーの運転手さんに「オバマをどう思うか?」などと聞いてみたのですが、あまり関心がないようでした。どうやら、英語もおぼつかないどこかからの移民の方だったようです。うーん。まあ、これから町へ出て、少しずつ空気に触れてみたいと思っています。

折角こちらに来たので、ということで、なかなか会えない人たちと、連日夕食の予定を入れています。到着したばかりというのに、今日もこれから。。。。これ以上メタボにならないように、気をつけないと。。。。。
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by MusignyBlanc | 2008-11-17 06:30 | 研究

熱気を感じたい

明日から、ワシントン出張です。
例年なら、アメリカに10日間近く行くのですが、今年は日本での仕事がたまっているので、残念ながら1週間未満の旅行です。移動を考えると、あまりあちらでゆっくりできるわけではありませんね。

ただ、今は、新大統領が誕生したばかりの時期でもあり、ワシントンは世界で最もホットな都市ではないでしょうか。そんな熱気を感じてこれたらラッキーだな、と思っています。金融危機などがあって、世界もアメリカも時代の転換点にあるのでしょうが、今後21世紀のアメリカがどのような方向へと動いて行こうとしているのか、とても興味があります。

そんな、世界の転換の時代に、初めて有色人種のオバマ大統領が登場してきたわけであります。これは、偶然といえば偶然ですが、歴史を後になって振り返ってみたら、必然であった、ということになるのかもしれません。あれだけアメリカ国民が熱狂したのは、どこか歴史の転換点にいる、歴史の証人になったような気分を味わっていたからに他なりません。

私は、今は、アメリカ中心の経済世界が、大きな転換点を迎えていると思います。
実際に、最近フランスのサルコジ大統領が「もはやドルは基軸通貨ではない」と言っていました。

ただし、わずか40年前には、有色人種に対する差別が大きくて、「公民権運動」真っ盛りであったアメリカが、今や有色人種の大統領を選んでしまう、その驚異的な柔軟性には、敬意を表さざるを得ません。そして、やはりアメリカは侮れないな、とも思います。
いつまでたっても、二世議員ばかりで、しかも55年体制を覆すことのできない日本の、硬直した政治・社会とは大きな違いです。

わずかな滞在日程ですが、熱気を、そして時代の転換というものを、少しでも感じることができたら・・・・、と思うと、楽しみでなりません。

もちろん、あちらにワインショップがあったら、覗いてくることにします^^。
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by MusignyBlanc | 2008-11-16 00:02 | 研究