MusignyBlancがつれづれなるままに書きなぐる備忘録


by MusignyBlanc
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カテゴリ:ワイン( 163 )

ワイン会

ワインが好きな人たちは、良く「ワイン会」なるものを行います。

ワイン会、というのは大きく以下の3種類あります。

1  輸入企業や酒造メーカー、あるいは地域の酒屋さんなどが主催するワイン会。

これはこれで、情報を仕入れるという意味では悪くないのですが、「楽しい」とかそういうものではないので、私はほとんど参加しません。決められた会費を払うことになりますね。

2  個人が、あるテーマでワインを揃えて主催するワイン会

ご自分で、ワインを何百本も持っていらっしゃる愛好家の方が主催するケースが多いです。飲みたいワイン、興味のあるワインが沢山あるので、値段の安いワイン出荷直後に購入しておき、数年ワインセラーの中で寝かせて熟成させてから、頃合いを見計らってワイン会を開く。
ワイン代および食事代を合わせた会費を、主催者が徴収するということが多いです。

 例えば、同じ畑、同じ作り手のワインを、作り年を変えて飲み比べる(垂直に飲むと言います)とか、逆に、同じ作り年のワインを、畑や作り手を変えて飲み比べる(水平に飲むと言います)とか、かなりマニアックにワインを揃えて飲むことが多いです。

これですと、垂直に飲み比べる場合には微妙な作り年(ヴィンテージ)の特徴の差を把握することができますし、水平に飲み比べる場合には、畑や作り手の特徴を知ることができます。

これって、実験に似ていますね。条件を振る変数を一つにして、それ以外の条件を統一する。さらにしっかりとコントロールを取る。ということです。

このワイン会は、気の良いメンバーが集まればとても楽しいですし、またとても勉強にもなります。

3  持ち寄りワイン会
私はこれが一番好きです。これは、気の合う仲間達が、それぞれ一本ずつお気に入りのワインを持ち寄って、開催されるものです。テーマを決める時と、決めない時があります。テーマとはたとえば、「フランス・ブルゴーニュ地方のワイン」とする場合もありますし、さらにマニアックに「ブルゴーニュ地方のジュヴレ・シャンベルタン村のワイン」特集、などということもあります。あるいは、「傷んでいるかもしれない不安なワイン特集」などという、イロモノワイン会も^^

会費は、料理代だけですね。ワインは持ち寄りですから。最も気軽に安価に楽しめる形態です。

この会の場合、どんなワインを持って行くのか、行くべきなのか、いろいろ駆け引きもあるのですが、そこに性格が出てきて、それがまた楽しい。まず、何を持ってきたのか、何故それを持ってきたのか、で話題になりますし、さらに味わってみて、どのように感じたか、予想の味とどう違っていたか、またそれぞれ集められたワインの味わいの違いがどうなのか、など、話題はつきません。

まあ、ワインの話ばかりではなく、そこで話されるのは大半はヨタ話です。ワインはそのきっかけに過ぎないのですが、これが楽しいんですよね。

上記2、3のワイン会というのは、どこかなじみのレストランでやることが多いです。ワイン持ち込み可能で、しかも持ち込み料もあまり取らないところがいいですよね。そこのシェフと仲良くなって、シェフにもワインを楽しんで頂く、というケースが多いです。いつの間にか、そのシェフも仲間の一人となって下さいます。

ワイン会は定期的なものもありますし、突発的に開催されることもあります。
いずれにせよ、楽しいですよ^^。
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by MusignyBlanc | 2008-09-12 11:30 | ワイン

ワインの値段

実は、ワインというのは非常に高価である。
私は、もともと学生時代からお酒が好きで、特にビール、日本酒、スコッチウイスキーなどは日常的に飲んでいた。特に、一時期は日本酒にハマって、それこそいろいろな地方の有名なお酒を飲んだものだ。

日本酒も、本当に美味しいものは美味しい。感動的ですらある。4号瓶サイズの日本酒の場合、5千円も出せば、最高級の日本酒を手に入れることができる。日本で最高級ということは、同時に世界で最高級ということでもある。その世界最高の日本酒が、わずか5千円で手に入るのである。(でも、日本酒の場合、5千円も出すのはかなり心理的抵抗があるのだが。)

ワインの場合はどうであろうか?。
日本酒の4号瓶はワイン一本とほぼ同じ量である。しかし残念ながら、5千円では、世界最高のワインは手に入れることはできない。それどころか、10倍、あるいは100倍の値を付けるものもある。どちらも世界一なのだから、日本酒でもワインでも、それ自体の美味しさ、という点では変わらないかもしれない。

だけれども、最近は専らワインにハマっている。
効率悪いな、と思いながらも、妙に納得している自分がいる。

う〜ん。
もちろん、高価なワインは滅多に飲みませんよ!
それに、ワインというのは不思議な飲み物で、高価でなくても、一本千円くらいのワインでも、それぞれのレベルで感動があるんだよなあ。それもまた、ワインの魅力かもしれない。
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by MusignyBlanc | 2008-09-10 19:24 | ワイン

ワインの魅力

最初にここで宣言しておくが、私はワイン歴はまだ4年なので、ワインのことにはさほど詳しくはない。それでも、以下のようなクエスチョンを立ててみた。

ワインの魅力って何だろう?

実は、これに対する私の答えは決まっている。
「仲間」である。

良き仲間と一緒に飲んで、騒いで、語り合って・・、そういう素晴らしい時間と空間を共有できる場を与えてくれる、それがワインの魅力である。あるいは、ワインを介して新しい仲間ができること、もワインの魅力であり力である。

恐らくは、日本酒でも、ウイスキーでも、何でも同好の士が集まれば、同じような空間は生まれるのかもしれない。でも、ワインには、その背後に多くのドラマがあり、ストーリーがある。(これについては、いずれ詳しく書くとは思うけれども)、これが、我々の会話を弾ませ、またコミュニケーションを重層的にしていくのである。このコミュニケーションの過程で、お互いの人となりも知ることができるし、感性の重なりも感じることができる。

とはいえ、ワインはその複雑性から、とかく「ウンチク」を語る道具として見られる嫌いもある。私も、単なる自己宣伝や自分の知識をひけらかす目的でのウンチクは好きではない。確かに、いろんなワイン会に行くとそういった方も少なからずいるが、辟易してしまうことも多い。でも、一生懸命ウンチクを語る姿が、逆にどこかカワイイというか、そう感じさせられる時もあるから、不思議なものである。

私は、本当にワインを愛している人が好きである。そういう人たちは、ワインを道具として扱わないから、ウンチクをさほど語らない。私は、過去4年間のワイン歴の中で、幸運にもそのような素晴らしい仲間を数多く得てきた。また、ワインを飲み続けていく上で、今後もやはり素晴らしい仲間に出会えるであろうと期待している。それが、私にとっての「ワインの魅力」の全てである。
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by MusignyBlanc | 2008-09-10 19:12 | ワイン