MusignyBlancがつれづれなるままに書きなぐる備忘録


by MusignyBlanc
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ワインの表現は難しい

今日は、ワイン学校の話。

第一講義の日はイントロダクション、第二講義は仕事で欠席、というわけで、先日の第三回目がMusignyBlancにとっては、始めての本格的な授業ということでした。

まずは前半の一時間が講義(この時間には飲まない^^)。
ここで、
1 ブドウ栽培の特徴(気候、どのような支柱を使うか、接ぎ木について、など)
2 ぶどうの木のが一年間でどのように変化するのか
3 ソムリエナイフの使い方、抜栓の仕方
などの講義を受けました。

実際に先生がワインを持ってきて、抜栓して見せて下さったのですが、そこで驚いたのは、見本のワイン!。
見慣れたラベルですぐにわかったのですが、何とClaude Dugat (クロード・デュガ)というスーパースターの造り手のGevrey Chambertin (ジュヴレ・シャンベルタン)でした。(ヴィンテージまでは見れませんでしたが。)たとえ村名とはいえ、市場価格では一万円近くするはずで、もしかしたら今日はそれを飲ませてもらえるのか!、と期待に胸が躍りました。

ここで、前半の講義は終わり。5分間の休憩に入ります。
そしたら、その抜栓されたワインは外へと運び出されて行きました。
あ、もしかしたら、飲めない・・・・

さて、後半の一時間は、試飲タイム^o^!

白3種類、赤3種類です。
今回は、まだブラインドではありませんが、次回からは全てブラインドになるらしいです。とはいえ、とりあえずラベルを見ずに、テイスティングしてみました。

私が休んだ前回の講義で、外観を見て、香りを感じて、飲んで味わう、そして総合評価、といったメモをつけるように、と教えられたそうなのですが、まあそのくらいはできるだろう、と気楽に考えてテイスティング。

だいたい、一つのワインに3分かけるので3種類で9分。
生徒の数はその日は20名くらいでしたが、その9分間「シーン」として、みなさん黙々とワインを味わっておられたのは、一種異様な光景とも言えるかもしれません。

まあ、私も挑戦してみました。
まず、色合いなど外観を見るべきなのですが、ついついすぐに香りをかいで、チョビっと飲んでしまいます。イカンイカン。
とりあえず、色を見てみよう。
三種類ある白ですが、一番目と二番目はやや薄い緑かかった黄色、三番目がそれなりに濃厚な黄色に見えました。
本来であれば、粘性も確かめるべきだったようなのですが、そんなのは忘れていました(反省)。

さて、次は香り。
一番はほんわかとした柔らかい香り。果実のような香り。
とMusignyBlancは記載しました。
本来であれば、どのような果実の香りなのかを表現すべきだったのですが、やはり稚拙です。
後でY先生は、「例えば青リンゴの香りと表現できるでしょう。しかも時間の経過と共に、はちみつ香も出てきました」と言っておられた。。。。。
なるほど、そう言われればそうかもしれないけれども、う〜ん、今のMusignyBlnacの実力では、まだまだ・・・。

二番は、私は、青臭い森林のような香り、と書きました。
Y先生は、洋梨のような香り、
なるほど、言われてみればそっちの方がしっくりきます。

三番は、私は、「やはり青臭い森林のよう、でももっと豊かで広がりがある」
Y先生は「洋梨の香りプラス木の香り」と言っておられました。樽熟成の香りがするからです、とのこと。

やはり、香りに関しては、自分なりに確固とした感覚とそれを表現する手段を少しずつ蓄積していかないとならないようです。

次に、味です。
一番は、「果実味ゆたかで甘かった」
と書きましたが、
Y先生は、その他に、酸味が強い、軽い
とのこと。なるのほど、酸味と重い/軽いも記録しておくべきだった、と反省。

二番は、私は、酸は強くもないが弱くもない(なんのこっちゃ?)、辛口
Y先生は、辛口、酸味が強い(私完全に外してます)、軽い〜中くらいの重さ

三番は、私は、複雑で広がりがある。でも、やや辛口でスッキリ系でもある、
という、訳のわからない素人丸出しの表現。
Y先生は、酸がまろやか、中くらいから重め、
とのことでした。

最後に、先生は、それぞれのワインを飲む状況や、合う料理についても、解説して下さいました。

ちなみに、飲んだワインは
1 Erdener Treppchen Riesling Kabinett 2007 (ドイツ、モーゼル地方)
2 Marlborough Sauvignon Blanc “Culley” 2007 (Cable Bay Vineyards, ニュージーランド)
3 Pernand-Vergelesses 2005 (Joseph Drouhin, フランス、ブルゴーニュ地方)

でした。
ポテンシャル的には3番が一番高かったのかもしれませんが、値段(4400円)ほどではなかったかな。2番が思いの他美味しかった、値段(1800円)を考えれば、コストパフォーマンスは一番良かったでしょう。

フー。赤はまたいずれ、ということで。。。
それにしても、リンクを張らせて頂いている、カズさん(L氏)のワインの表現とは、雲泥の差ですね(恥)。
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by MusignyBlanc | 2008-10-22 01:12 | ワイン