MusignyBlancがつれづれなるままに書きなぐる備忘録


by MusignyBlanc
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意味はあったのか?

今回、WEの試験を受けた訳ですが、残念ながら昨年に比べて、自分のテイスティング能力などが向上したとかそういうことは全くありません。逆に、テイスティングの練習をした過程で、自分の力不足を再認識させられたくらいです。

結果が不合格ならばただ単に自分の力量のなさを嘆くしかありませんが、もしも合格を頂いたとしても、それで自分が何か別のものに変わるわけでもありません。実際に、僕の周りに数多く存在する「スーパー」なワインの達人たちは、WEやWA、SOを取得していない人の方が多いです。


ならば、MusignyBlancがWEの試験を受けようとしてきたことの全てが無駄であったのか、というと必ずしもそうではありません。今回の受験を通して、やはり受けて良かったと思う事はいくつかありますので、列挙してみます。


1 もともと、MusignyBlancは転勤で移ってきたこともあって、新たなワインの友人を作りたいという目的で、ワインスクールへと通ったのが始まりでした。WEの試験を受けようなどということは、初めの時点では全く考えていませんでした。受験対策コースではなくて、初心者用のコースでしたから。
 そして、初心者用コースで沢山の良き友人達ができましたので、初期の目的は予想を超えて達成する事ができました。結果として、みんなでWEの受験をすることになりましたが、そこでまたある意味の「戦友感」が出て来たので、それはそれで楽しかったです。

2  今まで知らなかったマイナーな産地についても、関心を持つようになりました。一応、マイナー産地でも、教科書を読んだりはする訳で、全く飲んだ事がないワインであっても、一度は飲んでみたいという興味を抱くようになります。世界中のいろんなところでワインが作られていますから、たとえ高価な銘釀ワインではなくても、もしかすると美味しい逸品があるかもしれないし、あるいは料理やシチュエーションによってはそれに合わせるのに最適なワインが隠れているかもしれません。

3  今までは、どうしても、有名な造り手やパーカーポイントなどで評価の高いワインなどに気を取られていたのですが、必ずしもそういうことばかりに眼がいかなくなったような気がします。

4  料理との相性については、ほんの少しですが、以前よりは考えるようになったかもしれないです。

5  ワイン以外のお酒、たとえば、ベネディクティンDOMやシャルトリューズ、オードヴィードフリュイ、コアントロー、などは、今回の試験が無ければ、関心を持つ事もなかったでしょうし、飲む事もなかったでしょう。そういう、様々なお酒に対する関心を深めた、というのも、良かった点です。

6  特にテイスティングについて、自分の非力さを再認識することができました。

特に、上記の1番が最大の良い点でしたね。



でも、こう考えると、そのWEという資格(?)を得ることよりも、その過程にこそ意味があったと言えそうです。



なんて、偉そうに書いていても、合否はまだわからないんですけどね・汗。。。
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by MusignyBlanc | 2010-09-25 22:06 | ワイン