コート・ド・ボーヌ古酒 特集
2010年 02月 27日
ブルゴーニュワインでテーマを絞ったワイン会が行われました。
こういう会は、気楽とはいきませんが、比較試飲がなかなか楽しいです。
MusignyBlancの家にあるリストを見ると、たまたま1992年の白が複数本あったので、2~5番をセレクト。そうしたら、赤を準備してくださる方から、それらに合わせて幻の11番が追加で提供されたという訳です。
会費制のワイン会でしたが、1番と12番は差し入れでした^^。
テイスティングの感想を書いたメモがどこかに行ってしまったので、コメントはうろ覚えのままで。。。
1 Jacquesson Cuvee Signature Rose Vintage 1995
最近、良いシャンパーニュを飲ませて頂く機会が増えてきたせいか、ようやく普通のシャンパンと素晴らしいシャンパンの区別がつくようになってきたMusignyBlancです。美味しかった。
2 Batard Montrachet 1992 (Henri Clerc)
そこそこ熟成が進んでいて、少し苦味も。これを最初に飲んだ時には、それなりに偉大さを感じたが、次の3以降の白を飲むと、かなり霞んでしまった。仕方ないか。
3 Corton Charlemagne 1992 (Jadot)
最近、同じジャドのコルシャル2000を飲んだが、それと同じニュアンス。しかし、こっちはそれなりに熟成が進んでいて、さらに複雑な味わいに。これこそ偉大な白。コルシャルの中のコルシャルと言えるかも。
4 Chevalier Montrachet Les Demoiselles 1992 (Louis Latour)
美味しいし、偉大ではあったが、期待が大きかったので、やや不満。枯れてきてはいるんだけれども、かなりドライで丸みとかふくよかさが無い。尖って少し痩せている印象。う〜ん。
5 Chevalier Montrachet Les Demoiselles 1992 (Jadot)
特級のシュヴァリエに格付けされるドモワゼルは、4のルイ・ラトゥールとこのジャドのみ。でも、5番のジャドの方がずっと素晴らしかった(と感じたのは僕だけ?)。まだまだ熟成はこれから進むだろうというくらいに元気。酸が立って、ミネラル感もあり、それでいて豊穣。熟成による、旨味成分もタップリ。
6 Beaune Clos des Ursules 1990 (Jadot)
ちと、開けるには早過ぎたか。タンニンがこなれていない。ジャドのジュルシュルは、何時飲んでも長熟だなあと感じる。
7 Beaune Clos des Ursules 1988 (Jadot)
たった2年の差なのに、こっちは熟成がかなり進んで良い感じ。保存状態の差なのか、2年の差なのか、ヴィンテージの差なのかははっきりしないが、美味しい。
8 Beaune Clos des Ursules 1985 (Jadot)
やはり85ジュルシュルは偉大だ。。。。これを飲むのが3回目。今まで裏切られたことがない。最初に飲んだのは、もう7年前くらいになるが、その時は力強くて、豊穣で、ぶっとぶくらいに感動した。去年飲んだ一本もいい感じだったが、さらに今回は、いい具合に熟成が進んで、まさに飲み頃か。あと数年してからまた飲んでみたい。
9 Pommard Rugiens 1985 (Michel Gaunoux)
10 Pommard Clos des Epeneaux 1985 (Comte Armand)
8のジュルシュルに感動していたら、この9, 10も負けず劣らず美味しかった。コートドボーヌは長熟だと言うけれども、その中でも85は別格なのかもしれない。認識を新たにしました。
11 Chevalier Montrachet Les Demoiselles 1970 (Jadot)
今から40年前のワイン。状態が素晴らしくて、期待通りの味わい。この日はこれを飲むために集まったのかもしれない。熟成の進行を感じさせる茶色かかった黄色。シェリーの香りが微かにするが、強すぎずに、ワインの香りを彩っていて良い。素晴らしい白の熟成の到達点。
12 Champagne (記録漏れ)
三角フラスコのような特徴的な入れ物に入ったワインだったのに、忘れちゃいました(汗)。
既に酔っぱらいだったし。。。。
写真も撮り忘れたし、テイスティングのコメントを書いた紙も無くしちゃったし、大酔っぱらいになってしまったようです。。。。
こういう会は、気楽とはいきませんが、比較試飲がなかなか楽しいです。
MusignyBlancの家にあるリストを見ると、たまたま1992年の白が複数本あったので、2~5番をセレクト。そうしたら、赤を準備してくださる方から、それらに合わせて幻の11番が追加で提供されたという訳です。
会費制のワイン会でしたが、1番と12番は差し入れでした^^。
テイスティングの感想を書いたメモがどこかに行ってしまったので、コメントはうろ覚えのままで。。。
1 Jacquesson Cuvee Signature Rose Vintage 1995
最近、良いシャンパーニュを飲ませて頂く機会が増えてきたせいか、ようやく普通のシャンパンと素晴らしいシャンパンの区別がつくようになってきたMusignyBlancです。美味しかった。
2 Batard Montrachet 1992 (Henri Clerc)
そこそこ熟成が進んでいて、少し苦味も。これを最初に飲んだ時には、それなりに偉大さを感じたが、次の3以降の白を飲むと、かなり霞んでしまった。仕方ないか。
3 Corton Charlemagne 1992 (Jadot)
最近、同じジャドのコルシャル2000を飲んだが、それと同じニュアンス。しかし、こっちはそれなりに熟成が進んでいて、さらに複雑な味わいに。これこそ偉大な白。コルシャルの中のコルシャルと言えるかも。
4 Chevalier Montrachet Les Demoiselles 1992 (Louis Latour)
美味しいし、偉大ではあったが、期待が大きかったので、やや不満。枯れてきてはいるんだけれども、かなりドライで丸みとかふくよかさが無い。尖って少し痩せている印象。う〜ん。
5 Chevalier Montrachet Les Demoiselles 1992 (Jadot)
特級のシュヴァリエに格付けされるドモワゼルは、4のルイ・ラトゥールとこのジャドのみ。でも、5番のジャドの方がずっと素晴らしかった(と感じたのは僕だけ?)。まだまだ熟成はこれから進むだろうというくらいに元気。酸が立って、ミネラル感もあり、それでいて豊穣。熟成による、旨味成分もタップリ。
6 Beaune Clos des Ursules 1990 (Jadot)
ちと、開けるには早過ぎたか。タンニンがこなれていない。ジャドのジュルシュルは、何時飲んでも長熟だなあと感じる。
7 Beaune Clos des Ursules 1988 (Jadot)
たった2年の差なのに、こっちは熟成がかなり進んで良い感じ。保存状態の差なのか、2年の差なのか、ヴィンテージの差なのかははっきりしないが、美味しい。
8 Beaune Clos des Ursules 1985 (Jadot)
やはり85ジュルシュルは偉大だ。。。。これを飲むのが3回目。今まで裏切られたことがない。最初に飲んだのは、もう7年前くらいになるが、その時は力強くて、豊穣で、ぶっとぶくらいに感動した。去年飲んだ一本もいい感じだったが、さらに今回は、いい具合に熟成が進んで、まさに飲み頃か。あと数年してからまた飲んでみたい。
9 Pommard Rugiens 1985 (Michel Gaunoux)
10 Pommard Clos des Epeneaux 1985 (Comte Armand)
8のジュルシュルに感動していたら、この9, 10も負けず劣らず美味しかった。コートドボーヌは長熟だと言うけれども、その中でも85は別格なのかもしれない。認識を新たにしました。
11 Chevalier Montrachet Les Demoiselles 1970 (Jadot)
今から40年前のワイン。状態が素晴らしくて、期待通りの味わい。この日はこれを飲むために集まったのかもしれない。熟成の進行を感じさせる茶色かかった黄色。シェリーの香りが微かにするが、強すぎずに、ワインの香りを彩っていて良い。素晴らしい白の熟成の到達点。
12 Champagne (記録漏れ)
三角フラスコのような特徴的な入れ物に入ったワインだったのに、忘れちゃいました(汗)。
既に酔っぱらいだったし。。。。
写真も撮り忘れたし、テイスティングのコメントを書いた紙も無くしちゃったし、大酔っぱらいになってしまったようです。。。。
by MusignyBlanc
| 2010-02-27 17:56
| ワイン