MusignyBlancがつれづれなるままに書きなぐる備忘録


by MusignyBlanc
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ブルゴーニュを学ぶ ー その2

さて、前半のブルゴーニュに関する講義の後は、テイスティングです。

この日は、ブルゴーニュワインが白3、赤3です。
もちろんブラインド。
めいめいが感想を書き留めて、最後にY先生がそれぞれについて解説する、というものでした。


さて、まずは白ワイン、つまり1から3までです。

まず最初に、色あいですが、1と2が少し薄めの黄緑で、3がやや濃いめの黄緑。色だけみても、1、2がスッキリ系、3がコッテリ系か。

さて、香りだ。
1と2の香りはどちらもスッキリ。青リンゴやレモンなどの香り。タルの香りは感じない。それに対して、3は丸くてたおやかな、豊穣な香り。後から、ハチミツやマンゴーのような香りも立ってきた。
恐らくは、3はコート・ドールのタルを効かせた高級なシャルドネか?

1を飲んでみる。
キリっとした酸がとても強い。
香りがかなり立ってきたのだが、しかし実際に飲んでみると味わいは意外とあっさりとしている。う〜ん、これはアリゴテAligoteかな?。ここ数年のブルゴーニュワインの価格高騰のせいで、シャルドネよりも一つランクの低いアリゴテを飲む機会が随分増えてきたから、何となく、まあそうかな、と感じました。

で、実際のワインは
1 Brougogne Aligote (Chauvenet-Chopin) 2006, 2550円

コート・シャロネーズのアリゴテでした。
これは、そこそこ当たりでしたね。

そして、次は2番。
実は、このワイン、ブショネでした。
最初に香りを嗅いだ時からすぐにそうだと思ったのですが、飲んでみるとさらにそれが顕著。。。。味わえないほどではないのですが、でもワインの魅力を大きく損なっていたことには間違いありません。

少し時間が経過してからは、香りは気にならなくなりましたが、でも飲んでみるとやはり良くわかりました。。。。

このクラスは大体20名くらい。なので、各種のワインにつき二本のずつのボトルがまわります。つまり、このクラスの半数がブショネを、半数が健全なワインを飲んでいたことになりますね。

Y先生に聞こうかな?、とも思ったのですが、Y先生がどちらのボトルを飲んでいたのかわかりませんでしたし、授業が終わった後、我々もY先生も慌ただしくしていたので、ついに聞きそびれてしまいました。

しかし、ワイン・インポーターに勤務のWt氏も同じ印象を受けたらしく、この後のクラス会(一次会)でY先生に質問したところ、Y先生が「ブショネでした」と答えて下さったそうです。MusignyBlancはそのことについては、二次会でWt氏にその話を聞きました。今回のブショネに関しては、ある程度確信はあったものの、でもそれを確認することができたので、それはそれでまた勉強になりました。
 (そういえば、以前、Y先生が、我々の初心者コースの段階では、授業でたとえブショネのワインが出ても、あえてそれには言及しない、と言っておられましたね。)

そんなこんなで、2がブショネだったものでしたから、正直申し上げまして、これ以上、このワインの素性は良くわかりませんでした。

でも、タル香が全くありませんでしたし、シャルドネの気品はありましたから、ステンレス発酵・熟成のシャルドネかなあ、という印象でした。

実際には
2 Chablis Grand Cru Valmur (Jean-Claude Bessin) 2005, 6450円

ナ、ナント、シャブリの特級だったのです!!

そ、そんな凄いワインだったとは。。。。
正直言ってわかりませんでした。。。

それにY先生の解説ですと、

「貝殻や石灰のような、ミネラルの香り、火打石、硝煙の香り、ミネラリーな味わい」

といった、シャブリを思わせる表現がありました。

う〜ん、そこまでは全くわからなかった。。。。。感じ取れませんでした。

でも、ブショネのせいにしてはいけませんね。。。。トホホ。。。

Y先生によれば、「素晴らしい味わい」だそうです。
う〜ん、できればブショネでない方を飲みたかった。美味しかったんだろうなあ。。。


さて、3番です。

飲んでみても、香りの印象と同様に、豊穣で酸が丸くて、奥行きがある。かなり美味しい、上質のコート・ドールのシャルドネという感じです。白ですから、コート・ドールの中でもコート・ド・ボーヌですか。

とはいえ、私の実力では、村まではわかりません。味的にも、値段的にもコルトン・シャルルマーニュってことはないだろうし、ムルソーというよりは、ピュリニー・モンラッシェとかシャサーニュ・モンラッシェとかに近い??

いや、やはり私の実力ではわかりません。。。


そのワインは
3 Saint-Aubin 1er Cru Sur Gamay (Maison Deux Montille) 2005, 6000円
でした。

なるほど、サン・トーバンか。。。
さすがに、この村だとわかんないですねえ。
でもこのワイン、相当に美味しかったですよ。


フー、ここで力尽きました。
赤については、また次回、ということで。。。。
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by MusignyBlanc | 2009-02-21 23:48 | ワイン