MusignyBlancがつれづれなるままに書きなぐる備忘録


by MusignyBlanc
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ブルゴーニュを学ぶ ー その1

先日のクラスは、”つ・い・に” ブルゴーニュワインについてでした。

そもそも私が学校へ通おうと思った理由といえば、それまでブルゴーニュワインばかり飲んでいて、ブルゴーニュについてはある程度は知っているかもしれないけれども、ワイン全体のことについてはさっぱりと何も知らない。飲み方にしても、知識にしても、あまりにも偏りがあるから、やはり一度体系的に飲んでみたい、学んでみたい、というのが動機でした。

そしていざ通ってみると、予想以上に様々な発見がありました。今まで、白ワインと言えば、シャルドネが最高と思っていたのですが、実はリースリングやゲヴュルツトラミネールのような魅力的な白ワインがあるということ、産地としては、ボルドー、ブルゴーニュやイタリアと考えていましたが、アルザスやドイツなどの素晴らしい産地があるということ(だいぶY先生の好みが反映されていますね・笑)、などを知りました。

そして、先日のクラスでは私のホームグラウンドたるブルゴーニュです。私が一番アフィニティがある、とはいうものの、でも実はブルゴーニュについても体系的に学んだことがありません。ただ、ブルゴーニュのいろいろなワインを飲んで、畑や造り手について、あちこち聞きかじっただけです。しかも、私が言うところのブルゴーニュとは、すなわちコート・ドールのことだけですから、ブルゴーニュ全体から見たらほんの一部に過ぎません。

という訳で、この日を首に長くして待っていました。

授業では、まず、ブルゴーニュにおけるワインの生産量とぶどうの栽培面積などについての概論がありました。フランスの二大産地であるにもかかわらず、ブルゴーニュにおけるワイン生産量は、フランス全体のわずか5%、と大変少ないことに驚きました。それでも名声を博しているというのは、やはり偉大なワインを生み出すからでしょう。

次には、ぶどう品種。これは元々知ってはいましたが、シャルドネ、アリゴテ、ピノ・ノワール、ガメ、についての簡単な説明がなされました。そしてさらに、ブルゴーニュ地方の中の産地について。私の良く知っているコート・ドール(コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌ)の他にも、シャブリ、コート・シャロネーズ、マコネ、ボジョレについて解説がなされました。例えば、リュリーやメルキュレなどは、コート・シャロネーズの中に位置していたんですね。また、プイイ・フュッセはマコネだということも、新たに理解しました。今までは、何となくあの辺にあるようなあ、という認識でしたから。

逆に言えば、今まで「ブルゴーニュ好き」とは言っても、「コート・ドール」のことだけだったんだなあ、と再確認しました。いや、情けない。。。まあ、このために、この学校に通うことになった、とも言えますけれどもね^^。

さて、最後にブルゴーニュのAOCについて学びました。つまり、村名、一級畑、特級畑などについてでしたが、これについてはもともと知っているお話ではありました。

講義の最後で、Y先生が
「ブルゴーニュはあまりにも複雑で、そして奥が深いので、一回の講義ではとても学びきれません。さらに上級のクラスにいくと、またいろいろと学びます」
とおっしゃった後で、
「ときおり、ブルゴーニュの造り手とかにだけ詳しいおじさんがいらっしゃいますが、あまりにも知識が偏っているのもまた問題だと思いますので、皆さんバランス良く学びましょう」
というようなことを言われました。

これは
「あ、まさにMusignyBlancに対する警鐘だ!」

と思いっきり、思い当たりました・笑。

そして、「クラスのみんなもそう思ってるだろうな?」

と考えて、周りを見渡すと、皆がこちらを見ているような、意外とそうでもないような。。。。


このクラスの後の飲み会で何人かに聞いてみたら、やはり
「あれはMusingyBlancさんのことでしょう^^」

という感想を皆さんが思っていたようです。。。。。
ただ、気の毒なので、あえてこちらを見ないようにしていた、とも(笑)。。。。

ま、全くその通りなんですから、反論の余地もありません(ペコリ)。
でも、Y先生のおかげで、かなり視野を広げることができましたし、私も最近では積極的にリースリングやその他のイタリア、ドイツワインなども手に入れるようになってきましたからね。
Y先生には本当に感謝・感謝、です。

それで、4月以降もまた、Y先生のクラスを取ることに致しました^^;。


@@@@@

なんだかんだで、授業の前半が終了。
後半はテイスティングです。
その模様は、次回、レポートします。
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by MusignyBlanc | 2009-02-20 23:56 | ワイン