MusignyBlancがつれづれなるままに書きなぐる備忘録


by MusignyBlanc
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二次会&三次会  @長い夜

さて、フレンチレストランでの一次会の次は、Y先生のお勧めのワインバーに移動して二次会でした。

そこは、ブルゴーニュワインとシャンパンしか置いていないという、まさにMusignyBlancのためにあるようなワインバーでした。照明が落とされた室内に、シックな黒を基調とした重厚なイスとテーブル。
我々三名はカウンターにつきました。

初めてのお店なので、まずは小手調べとして、グラスワインを一杯ずつ。

1 Volnay 1er Cru En Caillerets (Pousse d’Or) 1997
プス・ドールは好きな造り手ですし、1997ならある程度熟成も進んでいるでしょうから、まあ無難なところから私はこれを選びました。

ちなみに、私以外のお二人はそれぞれ以下のグラスをチョイス。

1-2 Belle Epoque (Perrier Jouer) 1999
これ、花の模様がビンに直接あしらわれているので有名ですが、とても高級なシャンパンですよね。こんなのがグラス売りとは、凄いです。飲みたいとは思いましたが、過去に何回か飲んだことがあるので、私は今回はヴォルネイを選択。

1-3 Hautes Cotes de Nuits (Anne Francoise Gros) 2001
一つ前のカキコで、グロ・ファミリーについて書きましたが、そのうちの一つ、アンヌ・フランソワーズ・グロのオート・コート・ド・ニュイです。




それぞれ、グラスを空けたところで、「折角だからボトルで注文しようか?」
ということに。

カウンターのマネージャーにそう告げると、「うちにはブルゴーニュしかありませんが、どのようなワインがお好きですか?」と聞かれました。

どうせなら、ということで、
「値段的に飲むことはできないでしょうが、好きなタイプとしては、ルーミエやデュジャックのような薄旨系のワイン」と言うだけ言ってみました。

すると、

「これなんかはいかがでしょうか?」

2 Chambelle Musigny (Georges Roumier) 2004
予算的にはギリギリなんとかなりそうだったので、これにしました。まさかホントにルーミエが飲めるとは。。。。
果実味たっぷりで華やかな香り。古酒好きなMusignyBlancですが、実はこういうワインも大好きです。(両極端なんですね^^。)村名ですし、04と弱い年ですから、必ずしも力強いワインという訳ではありませんでしたが、でもやはり感動があります。
ちなみに、(ルーミエについては以前簡単な説明を書いていました。)


すると、しばらくしてから、マネージャーさんが

「これを飲んでみて下さい」

とテイスティンググラスに入れた一杯のワインをごちそうして下さいました。
ブラインドみたいです。

飲んでみると・・・・

色は濃い茶色かかったルビー色。香りも力強くて、広がりがあって、しかも熟成香もする。アタックも強くて、豊穣な味わい。テロワールの力強さを感じさせられると共に、繊細なダシ系の味わいもする。

「これはレベルが違う!」

村名とはいえルーミエのワインに対して、「レベルの違い」を感じさせるワインなのだから、驚いてしまいました。

ダシ系、ということで、ふと頭をデュジャック?、という言葉がよぎりましたが、それは先ほど私がマネージャーに「ルーミエやデュジャックが好き」と言ったから頭に浮かんだのかな?、などといろいろ想いを巡らせていると、

「これです」
とマネージャーさんが、ボトルを我々の眼前に置いて下さいました。

3 Clos de la Roche (Dujac) 1999

ガーン!!。
衝撃です。まさかこんな凄いのを味見させて頂けたとは。。。
でも、ブラインドでの意見を言わせてもらっておけば良かった。
もちろんまぐれ当たりに過ぎないけれども、もしかしたら、デュジャックやクロ・ド・ラ・ロッシュって言っていたかも。。。。

まあ、それはそれとして、
造り手はルーミエと同格としても、テロワールとヴィンテージはポテンシャルが違いますから、「レベルが違う!」と感じたのにも納得できます。
特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュにはいつも力強さを感じさせられます。力強さのモレ・サン・ドニの象徴ですね。
(デュジャックについては、以前簡単な説明を書いていました。)


最後に、グロ・ファミリーで最も私が好きなアンヌ・グロのワインもごちそうしてくださいました。

4 Hautes Cotes de Nuits (Anne Gros) 2006
結局、この日はグロファミリーの4ドメーヌのうち3つを飲むことに。。。。(私はアンヌ・フランソワーズ・グロは飲んでいませんが。)


ルーミエを一本オーダーしたというのに、何故か思いの他安かったです。今から思い返すと、変だなあ。トータルでルーミエ一本分くらいしか払っていないぞ。。。。計算ミスなのか、かなりまけてくれたのか。はたまた、私の記憶違いか?。
う〜ん。是非ともまた行ってみたいお店です。

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実は、翌日が休日で、私も仕事は午後からしかなかったですから、始発で帰ろうということになりました。それで、始発を待つために三次会へと移動。。。

こちらは今まで何回も行っているワインバーです。メルマガで、この日はオーブリオン1983が開くというお知らせを受けていたんですが、もう相当な深夜なので、まあ無いだろうなあと思っていたら、予想通り売り切れでした。

それはそれとして、以下のワインをグラスで飲みました。

5 Corton Charlemagne (Louis Latour) 1976
かなり褐色かかった黄金色で、「あ、もう逝っちゃってるかな?」という色合いなんですが、でも敢えてトライしてみました。
すると・・・、素晴らしい熟成したコルシャル。濃厚な香りと味わい。古酒好きな私にはストライクゾーン。もはや白ワインというよりも、別ジャンルの重厚な古酒、ですね。少量ずつチビチビとゆっくりと味わえるワインでした。

6 Chambolle Musigny V.V. (Bernard Morey) 1990
これは私がオーダーしたものではありませんが、一緒に行った仲間に一口飲ませて頂きました。

7 Savennieres Roche Aux Moines Clos de la Bergerie (Nicolas Joly) 2005
ビオディナミの大御所として有名なニコラ・ジョリーですが、今まで、これは凄い、と感動するほどのワインに出会ったことがありませんでした。(そんなに何回も飲んだことが無いのですが。)ただ、このワインは美味しかった。ビオ臭は全くなくて、果実味が溢れていて、奥行きの深さもあって、とても楽しめました。

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ここまで書いて筆が力尽きました。
後はこの日のリストだけで。。。

8 Chateauneuf-du-Pape Les Cailloux (Andre Brnnet) 2004

9 Meursault (Francois Mikulski) 2002
酸が強かったのを覚えています。

10 Graacher Himmelreich Spaetlese (J.J. Prum) 2003
最近、この造り手のワインを飲む機会が多いですね。



ようやく、長い夜が終わりました。
翌日は昼まで爆睡して、午後から仕事でした。
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by MusignyBlanc | 2009-02-14 14:41 | ワイン