MusignyBlancがつれづれなるままに書きなぐる備忘録


by MusignyBlanc
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今年初めての新年会

今年初めての新年会がとあるお寿司屋さんで開かれました。
私は、この会の前に風邪で寝込んでいたりしましたが、かろうじて体調もある程度快復して、めでたく参加することができました。

参加メンバーはY先生を含むクラスの7名。
それぞれが、お気に入りのワインを持ち込ませて頂きました。

みなさん、和食、とくにお寿司に合うワインとは何か、という命題を考えて、苦心して選んできたようです。

いろいろなお刺身、お寿司だけでなく、様々な日本料理を堪能できました。
Y先生が、それぞれのワインに対して
「このワインの場合にはイカと貝が良い」とか、「この赤ワインにはマグロ」などと、的確に指導して下さるので、とても勉強になりました。

飲んだワインは以下のとおり。。。


1 Bruno Paillard Brut Premiere Cuvee NV (degorgement - jan 2008)


2 Alsace Riesling Taillevent (Domaine Seppi Landmann) 2007

3 Chablis 1er Cru Vau de Vey (Domaine des Malandes)
ヴィンテージの記載漏れです。誰か教えて・・・

4 Meursault Taillevent (Domaine Matrot) 2005

5 Marlborough Sauvignon Blanc (Old Schoolhouse Vinyard) 2006


6 Chateau Respide-Medeville (Graves) 1998 ブショネ
7 Chateau Respide-Medeville (Graves) 1998

この6、7は本当に勉強になりました。
Y先生が持ってきて下さったのですが、まず一本目を開けたところブショネだったので、同じワインをもう一本開けて(こちらは健全なワインでした)、その両者を飲み比べることによって、「ブショネとは何か?」ということを勉強する機会とする、ということになりました。

ブショネといっても、とても飲めない、というほどのひどいものではありませんでした。Y先生によると、「ひどいブショネを100%とすると、ブショネ度30%くらい」とのこと。

なかなか、全く同じワインで、ブショネとそうでないものを並べて飲む機会はありませんから、とっても勉強になりました。
最近、「ブショネとはどういうものか」ということが、わからなくなっていたMusingyBlancでしたから、なおさらです。

でも、今回のテイスティングによって、今まで自分がブショネに対して抱いていた香りと味に対するイメージは必ずしも間違っていなかった、と少しホッとしました。

8 Clos de Vougeot (Haegelen Jayer) 1985
この造り手のエジェラン・ジャイエは「ワイン造りの神」アンリ・ジャイエの姪として、ちらっと神の雫でも登場してきました。昨年末のクラス会忘年会で、この造り手で同じヴィンテージのEchezeauxを飲んでいます。つまり、年を挟んだ水平試飲と言えるかもしれません。

今回のクロ・ド・ヴージョもやはり同系の薄旨系の味わいでしたが、エシェゾーよりも力強かったような気がします。この造り手にとっては、エシェゾーよりもクロ・ド・ヴージョの方がトップキュベなんでしょうか?



魅力的なワインが並びましたが、会が終わりに近づいても、結構ワインが残っていました。そこで、MusignyBlancは調子に乗ってボトルの中に余っているワインをどんどん飲んで行きます。
もうすっかり酔っぱらっているので、胃腸系の風邪からの病み上がりであることなんで、完全に忘れていました。

あらかたワインが飲み干されたところで、会はお開きとなりました。
皆で駅へと移動していきます。
MusignyBlancもなかなかに酔っぱらって、かなり良い気分。。。

@@@@@@@@

するとOw氏が、
「まだ時間が早いですよ。もう一軒行きませんか?」

なるほど、確かにまだ夜は更けていない。
それも良いアイデアだなあ。。。。

早速、Y先生に、この近所に良いワインバーがあるかどうかを尋ねてみました。

すると、タクシーでワンメーターのところに、とっても魅力的なワインバーがあるとのこと。

4名の精鋭部隊で、急遽そこへと行くことになりました。
Y先生のお勧めですからとても楽しみです。
(Y先生ご自身はお帰りになられました)

ついてみると、そこは有名なワインスクールのJGのすぐ近くにある、こじんまりとしたワインバーでした。なかなか雰囲気がいいです。気さくなマスターが、もてなしてくださいました。実は、このマスター、我々と同じ学校に通っていた先輩であることがわかりました。

とりあえず、めいめいが好きなワインをグラスでオーダー。
私は、以下のワインにしました。

9 Saint-Veran (Verget) 2005

ヴェルジェは、私の好きなブルゴーニュの白ワインの造り手です。
でもびっくりしたのは、サーブされてきたそのグラスの大きさです。
今まで見たこともないような変わった形のグラスでした。

カップの部分の下半分が極端に広がっていて、でも中くらいのところから突然鋭角的にすぼまっていて、上の方の口は比較的狭い。どうも、このグラスはソムリエさん達が関わって、ワインを美味しく飲めるように開発されたものらしいです。

そんな、かなり大ぶりなグラスになみなみと白ワインが入っています。恐らくは、普通のグラスワインの二倍くらいの量があったのではないでしょうか?
すでにここまでに、かなりのワインを飲んでいるMusingyBlancですから、これでまた相当に飲んでしまいました。ちょっと許容量一杯か。。。。そんな身体のシグナルを少しは感じていたような。。。

私以外の3人も、それぞれ異なるワインをオーダーしていましたが、やはり量はたっぷり。。。でも、皆さん元気に見えます。
Ysさんが、少しほろ酔い加減には見えましたが。。。
Jさんは、まだまだイケそうです。

すると、Ow氏が、
「どうっすか、折角だからボトルを一本・・・。ここは一つ、ブルゴーニュワインで・・・」

気合いが入っています。
MusignyBlancは相当に飲んでいたのではありますが、「ブルゴーニュ」と聞くと、ついつい興味が湧いてしまいます。

そこで、お店のマスターが、セラーから何本か出してきてくれました。
私の好きな造り手であるMugneret Gibourg (ミュニュレ・ジブール)の村名ワイン(たしかGevrey-Chambertin)もあったりしたので、村名クラスで良いかなあ、などとも思いましたが、
強気なOw氏は、下記の一級ワインをチョイス。。。。

10 Vosne-Romanee 1er Cru Les Beaumonts (A. Pernin-Rossin) 1998

このペルナン・ロッサンは、MusignyBlancは知りませんでしたが、マスターによると最近人気の出てきた造り手だそうです。

赤系ベリーの香り。まだまだ相当に力強かったことは覚えています。かなりのポテンシャル・・・・

この畑のワインとしては、Emmanuel Rouget (エマニュエル・ルジェ)の1993を、昨年暮れに飲んでいますが、どことなく同系の味わいがしたような気がします。まあ、さすがにアンリ・ジャイエの後継者であるルジェの方がダイナミックで偉大ではありましたが、このワインもなかなかの逸品でした。(とはいえ、すでに大酔っぱらいだったので、記憶が定かではありませんが。。。。)

皆さん、相当に飲んでいたので、ここでボトル一本いけるのか?、とも思いましたが、でもこれだけのポテンシャルを持ったワインでしたから、ほどなく飲みきりました。。。

そんなこんなで、さすがに夜も更けてきたので、お開きとなりました。

飲んで酔っぱらっていた時は完全に忘れていたのですが、私の身体が病み上がりの状態であったこともあり、翌日、とってもとっても苦しむこととなったのは、言うまでもありません(苦笑)。。。

でも、良い思い出ですね。。。。後悔はありません。。。
楽しかったですからね。。。。
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by MusignyBlanc | 2009-01-18 02:23 | ワイン