集いてワインを楽しむ

先日、とあるワイン会がありました。

あーでもない、こーでもない、とワインの話、その他のよも山話を屈託なく交わしながら、美味しいワインを飲む。。。気の置けない仲間達とのやりとり。。。いいですねえ。。。

自分は何のために生きているのか、なんてことは滅多に考えませんが、もしかしたらこういう瞬間のためなのか(笑)?



孔子風に言えば

「集いて時に葡萄酒(ワイン)を飲む、また楽しからずや」
「集而時飲葡萄酒 不亦樂乎」

って感じでしょうか?



@@@@@@@@@@@


ま、そんな戯れ言はともかく、その時飲んだワインリストです。



1 Dosnon & Lepage Blanc de Noirs Brut NV



これ、ブラン・ド・ノワールではありましたが、意外にすっきりした味わいでした。とりあえずこれから、飲みまくるぞ〜、っというオープニングワイン。



2 Forster Ungeheuer Riesling Grosses Gewaechs (Weingut Reichsrat von Buhl) 2008



このドイツのファルツ(Pfalz) 地の造り手のリースリングは、今までに2回ほどクラス会で飲んでいます。タルをかけていない、ワインそのものの味わいだけで勝負しようという、素直でストレートな味わい。
この日は、ここまではある意味で前座でした。



3 Christian Busin Brut Grand Cru Cuvee Prestige Turbulence NV



これ、ビンがとても美しかったのですが、中身も相当な旨味がありました。濃厚かつ奥行きがあって、深い香りと味わい。時間の経過とともに、複雑さとクリーミーさが増してきました。
ここからどんどんとスパートしていきます。



4 Spaetbrugunder Bad Neuenahrer Sonnenberg QbA (Meyer-Naekel) 2003



肉料理が先に出てきたので、メインの白よりも先に赤を一本飲むことにしました。
ブラインドによる提供。。。。



結構熟成感のある、高級なピノ・ノワールという感じ。タルのニュアンスも強すぎず、アタックも適度なので、当然ブルゴーニュの高級なピノだと推測。90年代後半か?。

これを持参された方からまず国を問われたので、当然のごとく
「フランス」
と回答。

すると、
「間違いです」

なに?!

すると、あとは高級なピノとなると、どうかんがえてもアタッックからして考えにくいんだけども、カリフォルニア・オレゴンかニュージーランドかオーストラリア。。。。

う〜ん、

そういえば、数ヶ月前に飲んだFelton Roadのピノの少し古めのやつは、こんな上品な感じに仕上がっていたなあ、などと考えてMusignyBlancは

「ニュージーランド」

と回答。でも、そういえばフェルトンロードはスクリューキャップだったから、違うなあ、、、と思い直す。もう一人は、オーストラリアと答えましたが、やはり不正解。。。。

う〜ん。。。。

と思ったら、突然ひらめいた。。。。

そう言えば、旧世界でも良いピノを造っているところがあったじゃあないか!。
近年では、ドイツのピノ(シュペートブルグンダー)の評価が高まってきているというし、それか!

と考えて

「ドイツのシュペートブルグンダー」

と答えたら、正解でした。

これ、本当に素晴らしかったです。
美しく熟成していて、とても上品。どう考えても、高級なブル赤としか思えません。強いて違いを探すならば、ケモノ香が古いブル赤ほどはしなかったことくらい。。。。華やかというよりも、骨格のしっかりとした、質実剛健で基本に忠実な古典的なピノ・ノワールという感じ。

このワイン、ドイツのアール(Ahr)地方のワインなのですが、そう言えばアール地方ではドイツにしては珍しく赤比率が高いと学んだような気がする。。。。

実際に飲んでみて、、、、、とても、勉強になりました。



5 Corton-Charlemagne (Bonneau du Martray) 1998



これもブラインド。
最初は、アタックも強くて、分厚い味わいだったので、ニューワールドの高級なシャルドネか?、と思ったのですが、時間の経過と共にどんどんと繊細かつ複雑な香りと味わいが出てきました。最初はよくわからなかったのですが、ミネラル感と酸が後から際立ってきました。それと共に、クリーミー、スモーキーな香りと味わいも。。。。余韻も長くて、素晴らしいコル・シャル。。。
10年以上熟成したマルトレイのコル・シャルですからね。期待通りの味わい。



6 Grands Echezeaux (DRC) 2004



いつも行くブルゴーニュ専門ワインバーのU氏に、先日、「DRCは80年代以前の古酒か、そうでなければ2000年代の比較的新しいワインが美味しいです。特に、それぞれの畑の特徴を掴むには、2000年代。」と言われました。MusingyBlancは、DRCに関してはほとんど古酒しか飲んだことがありませんでしたので、この2000年代のワインをとても愉しみにしていました。
これは、ブラインドではなくてオープンでテイスティング。。。

若いせいもありますが、ワインの状態は健全で最高でした。海外から直接入れたのでどうかと思っていましたが、一安心です。数十種類もの果物と花の香りを束ねたような、複雑な匂い。。。。グイっと引き込まれます。


そして、ガンッ、と後方から頭と強く叩かれたような、強くて分厚いアタック。。。でも、決して嫌みではない。果実味がたっぷりな上に濃厚で、しかし単調な味わいではなく複雑玄妙。

「ゴーン・ゴーン・ゴーン」とお寺の大きな鐘の音が頭の中で鳴り続けました。。。


・・・・・   酒呑めば  鐘が鳴るなり   DRC   ・・・・・・


こ、これがDRCか。。。。

今まで飲んできたDRCの古酒も素晴らしい味わいでしたが、この若いDRCにもまた別の世界観があります。この造り手、世の中が騒ぐのに十分な理由があったんですねえ。。。。



7 Gevrey-Chambertin 1er Cru La Perriere (Philippe Pacalet) 2006



DRCの後に、軽くパカレという訳ではありませんが、このワインが最後でした。ここまで皆さん大酔っぱらいですが、まあもう一本開けてみよう、ということで。。。。

このワイン、DRCに比べると重厚ではなく、むしろ軽快でしたが、果実味とフレッシュ感が素晴らしかった。
少し前に飲んだラヴォー・サン・ジャック 2007と似た味わいでした。どちらも美味しかったですが、こっちの方がさらにやや深みがあったような気がします。

このワイン、ちょっと屋外に出て飲んでだりしてみましたが、外の冷気とマッチングしてなかなか好評でした。


@@@@@@@@@@@

素晴らしいワイン達でしたが、この晩は自分の許容量をはるかに超えて飲んでしまったようです。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by MusignyBlanc | 2009-11-20 01:33 | ワイン | Comments(0)

久しぶりの同窓会

先日、ワインクラスの同窓会がありました。

Y先生もお迎えして、総勢14人。久しぶりに会うメンバーも多く、大いに盛り上がりました。
WE試験の合格組、残念組、どちらもいましたが、いざワイン会が始まったらそんなことはどうでもいいです。盛り上がりましたよ。。。

今回は、慰労会的な要素もあったからか、いつもにもまして美味しいワインが勢揃いでした。

1 Eitelsbacher Karthauserhofberg Auslese Riesling Trocken 1999
モーゼル地方のワイン。アウスレーゼでトロッケン(辛口)というのは、珍しいとのY先生の解説でした。この日は、泡はありませんでしたが、オープニングを飾るにふさわしいワインでした。リースリングの醍醐味を感じさせてくれました。

2 Savennieres Les Vieux Clos (Nicolas Jolly)
ヴィンテージ記載漏れ。    (追記:2005だったそうです。)
これ、素晴らしかったです。さすが、ビオのカリスマのニコラ・ジョリー。シュナン・ブランの熟成した味わい。香ばしい感じと酸味がうまく解け合って、ビオの果実味も残っていて、なるほど美味しい。飲む時期としても、ちょうどピークだったでしょう。
ロワールのシェーヴル(チーズ)と合わせたら、素晴らしくマリアージュしました。

半月ほどまえに、同じニコラ・ジョリーの
Savennieres Clos de la Coulee de Serrant 1997
を飲んだのですが、かなり似た味わいでした。そっちは、さらに熟成が進んでいて、構造もしっかりして大きかったのですが、今回のはそれを少しチャーミングにした感じ。。。
オカルトチックでも、美味しいんだから仕方ない。ニコラ・ジョリー、恐るべし、です。

3 Macon Bussieres (Les Heritier du Comtes Lafon) 2000
これも美味しかった。とても、マコンとは思えない味わい。
ネゴシアン部門とはいえ、さすがラフォンが造る白ワイン。。。マコンのちょっと分厚いシャルドネが、うまく熟成するとこんなにも上品になるのか。。。目から鱗でした。

4 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Referes (Philippe Pacalet) 2007
これもやはりビオのスター、パカレの、ピュリニー一級です。
当然のように美味しかったのですが、やや固かった印象。大人数だったので、グラスの中で開かせて飲む余裕が無かったのが、残念。

5 Wehlener Sonnenuhr Riesling Auslese (Jos. Christoffel Jr.) 1988
モーゼルの半甘のアウスレーゼ。ちょうどこのとき、フォアグラのポワレが出たので、素晴らしくマッチング。

6 Alsace Riesling (Rebgarten) 2006
これ、なにげに美味しかった。
リースリングはお化粧をしない。素のままで勝負、というY先生の言葉通りの直球勝負の味わい。村や畑名が付いていないので、格的にはそれほどでも無いのかもしれませんが、味わいはとても美味しかったです。
この日は、ホントにどれも良いです。

7 Vacqueyras Cuvee de Lopy (Domaine Sang de Cailloux)
これも、ヴィンテージ記載漏れ。。。う〜ん、酔っぱらってきたか。。。(追記: 2003だったそうです。)
Sangというのは「血」という意味というは知っていましたが、Y先生がCaillouxというのは「小石」という意味です、と教えて下さいました。濃厚な、南ローヌの赤ワイン。。。

8 Fixin (Herve Charlopin) 2006
あの、フィリップ・シャルロパンの親戚筋だとのこと。今回のメンバーの中には、2ヶ月前のフランス・ブルゴーニュ旅行で、フィリップ・シャルロパンを訪れた方がいらっしゃいました。羨ましい。。。
テロワールのせいか、やや軽快な味わい。でも、どこかジュヴ・シャンのような気配も感じさせられました。

9 Langhe Nebbiolo (Nicolello) 2003
なんか久しぶりにイタリアを飲みました。このネッビオーロ、少し上の8のピノとニュアンスが似ていたような。。。

10 Pintia Toro Cosecha 2003
Y先生によると、スーパー・スパニッシュだそうです。
テンプラニーリョにカベルネその他がブレンドされているのではないか、というお話でした。深みのある、ポテンシャルを感じさせられる味わい。カリフォルニアの高級なカベルネ主体のワインのようでした。

11 Chateau Ferriere 1994
メドックのマルゴーの3級。初めて飲みました。
先日も、3級のマレスコ・ダレーム・ベッケーを飲みました。
少しずつ、ボルドー格付けシャトーを飲みつぶしていかないと。。。まだまだ飲んだことの無いワインが沢山残っているんですよね。

12 Chateau Simard (Saint-Emillion) 1995
サンテミリオンの赤。
まだまだ飲んだことの無いワインが沢山あるものです。

13 Chambolle Musigny (Arlaud) 2005
最近、たびたび飲んでいるアルローです。良年だけに、かなり構造がしっかりしていましたが、でも少しこなれてきていて十分に飲めました。同じ2005 のシャンボール・ミュジニーでも、ちょっと前に飲んだHudelot Baillet ユドロ・バイエは、まだ固くて手強かったので、開くのに一晩以上かかりましたが。
この造り手には、最近裏切られたことがありませんね。

14 Volnay 1er Cru Clos des 60 Ouvrees (Pousse d’Or) 1989
プスドールの古酒には今まで裏切られたことがありません。70年代でも、パワフルで美味しかったです。今回の89も、状態が素晴らしく健全で、まだまだ力強くて、艶かしいブルゴーニュの古酒のお手本のよう味わいでした。ケモノ、ケモノしていましたね。ブル赤というと、ついついニュイに目が行ってしまいますが、こういうのを飲むたびにコート・ド・ボーヌも忘れてはいけない、と自戒するんですよね。



さて、夜も更けてきましたので、例のブルゴーニュ専門のワインバーへと移動。
参加人数は5人。
既に皆さんかなり飲んでいましたので、予算だけを告げて、一本ボトルでオーダーしました。(MusignyBlancは少し遅れて到着したので、着いたころにはオーダーは終わっていたんですけどね。)

もちろん、いつもの通り、ブラインド。。。
マスターのU氏が、その日の雰囲気で選んで下さいました。。。。



まず、香り。。。


熟成が進んで、澄みきった香りだが、よ〜く匂いでみると、色っぽいブルゴーニュの古酒の香りも取れる。。。。こ、これはかなり古いけれども、なかなか凄いワインなのでは??

味わってみる。。。

確かに、相当に古い。。。
香りだけだと、古酒だとは感じるものの、なめし皮などの動物的ニュアンスも感じられたので、枯れてはいない。しかし、味わいは香りに比べると、かなりすっきりとしていて、やはり相当な古酒なんだろうと思わせられる。とはいえ、ゆっくりと舌の上で転がしてみると、様々な奥行きのある複雑なテクスチャも感じる。

う〜む、相当な古酒で、かなり高級なワインじゃないか?
とはいえ、予算から言って、そんなに凄いのが出てくるとは思えないし。。。。。
まあ、こういう時は、色や味と香り以外の要素を考慮に入れるのは止めて判断するべきなんだけれども。。。値段や出題者の思惑など、いらないことまでついつい考えてしまう。


もう一度、良く匂いでみる。

かすかに、薬草というか薬っぽいニュアンス。。。
これって、MusingyBlancにとって独特な感じ方なんだけれども、Clos de Vougeotに良く感じる香りだ。。。。。

う〜ん、ってことは、クロ・ヴジョなのか???
でも、ヴィンテージはどう考えても70年代だ。。。(下手をしたら60年代??)
だとしたら、とんでもなく高い値段になるだろうから、そんな特級ワインが出るとは考えにくい。。。。。。

う〜ん。。

そこで、ずるい思考回路が働きました。

(特級畑クロ・ド・ヴージョのあるヴージョ村では、少ないながらも村名ワインも造られています。村名ならば、この値段はあり得るかも。。。。)

ということで、どっちにでも取れるように

「ヴージョ、1970年代前半」

と回答。。。。。

果たして、答えは。。。。


Clos de Vougeot (Jean Raphet) 1975

なんと、特級畑クロ・ヴジョでした。。。しかもヴィンテージは当たったような外れたような微妙な1975年。

でも、居合わせた同窓生は、皆さん関心して下さいました。

"村名とも特級ともどっちとも取れる答えをしいておこう" というMusingyBlnacの姑息な考えは、その場では伏せておきました^^。。。


「いや、いや、それほどでも^^。。。。」

と少し得意そうにするMusingyBlanc。。。。(小人ですねえ・汗)



こんな素晴らしいワインを出して下さったマスターにも感謝です。

それにしても、このワイン、本当に美味しかったです。ブルゴーニュの古酒の醍醐味、でしたね。


結局、かなり深夜までいました。
久しぶりの仲間達と大いに飲んで騒いで、楽しい夜でした。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by MusignyBlanc | 2009-11-13 01:53 | ワイン | Comments(4)

少しは成長したのかな?

4、5ヶ月前にも飲みましたが、以下のワインを最近飲みました。

Amon-Ra Shiraz (Ben Glaetzer) 2005


オーストラリア  バロッサ・バレーのシラーズです。

以前は、ニューワールドという先入観もあったのか、「確かに凄いポテンシャルは感じるものの、やはりまだ固いというか手強い感じ」と思ったのですが、今回は意外とこなれて酸もそれなりにあって、それでいて奥行きもあるかなり上品な味わいを感じました。

もちろん、もっと寝かせた方が美味しくなるだろうとは思いますが、でも十分にもう楽しめる。。。
これは、ビン差、あるいはこの4ヶ月でワインが熟成したというよりは、飲み手の自分がこなれてきたのかもしれません。少なからず、ブルゴーニュ以外のワインを最近は飲むようになってきたので、少しはワインの多様性がわかるようになってきたのか。。。。

少しは成長したのかなぁ。。。。
        WEは失敗したけどww

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by MusignyBlanc | 2009-11-03 01:25 | ワイン | Comments(2)

秋の夜長に、ついつい開けてしまったワイン

折角、ワインスクールでいろいろな地方のワインを学んで興味を持って来たのに、今のところ、飲むワインは相変わらずブルゴーニュが多いんですよね。

要するに、ブルゴーニュ以外の造り手の知識があまり無いから、なかなか思い立って購入できない。お店で店員さんにアドバイスを受ければいいんだろうけれども、最近はもっぱらネットでしか購入していないので。。。

という訳で、先日飲んだワインもやはりブルゴーニュでした。。。
秋の夜長になってくると、ついつい開けちゃうんですよね。。。。


1 Morey-Saint-Denis 1er Cru Les Ruchots (Arlaud) 2006



最近は、アルロを飲む機会が多いです。先日飲んだChambolle-Musigny村名に比べると、やはりこっちの方が奥行きがあって格上なのがわかりました。美味しいです。アルロには裏切られたことがほとんどありません。


2 Pommard 1er Cru Clos Des Epeneaux (Comte Armand) 1988




これは、とあるアメリカのサイトから格安で輸入したブルゴーニュの古酒です。このルートで手に入れたワインとしては、ニューワールドの比較的若いのは飲んでいましたが、ブルゴーニュの古酒としては初めてでした。今回は、デリケートな古酒でも大丈夫なルートかどうか、の検証も含めて開けてみました。

ちなみに、先日、ワインスクールの特売で手に入れたブルゴーニュ古酒 (Francois GorsのClos Vougeot) は品質劣化が激しくて、全部飲む事ができませんでした。とはいえ、同じワインスクールで手に入れた、LefraiveのPuligny - Pucellesは抜群に美味しかったですが。。。

いざ、飲んでみると、う〜ん、ちょっと苦しいか。やはり、状態は完璧ではない。。。まあ、80年代の古酒になると、特にピノノワールのような弱い品種では、完璧な状態であることの方が少ないのだが。。。マデイラにはなっていないが、少しヒネた香りが鼻を突く。。。。

でも、前に飲んだFrancois GorsのClos Vougeotに比べるとまだマシで、MusignyBlancのような古酒好きには、十分に楽しめました。時間が経過するにつれて、ヒネた香りは少なくなって来たし、ブル赤古酒に独特のセクシーななめし皮、ケモノ臭はプンプンしていました。。。

市場価格の半分くらいで購入できたので、それを考えれば悪くはなかったと思います。

でも、また買うか、と言ったら、やっぱりこれは購入しないなあ。。。正直に言えば・・・

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by MusignyBlanc | 2009-10-28 03:02 | ワイン | Comments(0)

半額セールワインの検証

先日、とあるネットのワインショップで店じまい半額セールがあって、一瞬のうちに売り切れるということがありました。(MusignyBlancは出遅れて、一本も手に入れる事ができませんでした。)
ところが、ワイン愛好家の間では、実はそのワインの状態が悪いのではないか、という噂が流れていました。

MusignyBlancは友人のKAZUさんにそのような噂を教えて頂いたのですが、偶然にも私のこちらでの友人の一人が数本ワインを購入していましたので、先日一本飲ませて頂きました。

1 Gevrey-Chambertin (Michel Manien) 2003


ジュヴシャンの村名です。
抜栓してからすぐに注いだ時には、ちょっと「あれ?」という、熱ダレした時のような香りを感じたのですが、それも数分のことで、5分も経過するとそんな香りも全く無くなりました。ほんわかと包み込むように丸くて、果実味も残っていて美味しかったです。ただし、ジュヴレ・シャンベルタンの重厚な締まったアタックと味わいというよりも、開いてまろやかで穏やかな味わい。。。2002などの優良年ではありませんから、これがヴィンテージのせいなのか、それともある程度熱が入ったせいなのかは、良くわかりません。
ただし、半額セールであったことを考えると、十分にお値打ちものでした。
恐らくは、いろんな噂を聞いていなければ、普通の健全なワインとしか思わなかったと思います。

ちゃんと美味しかったですよ。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by MusignyBlanc | 2009-10-27 23:01 | ワイン | Comments(0)

ブルゴーニュ赤

家飲みしたブルゴーニュ赤です。

たまたまデジカメで写真を撮っていたものだけ、アップします。

1 Nuits-Saint-Georges (Lechenaut) 2005

レシュノー兄弟のニュイサンジョジルジュ村名です。
やはり、2005のような良年は、今飲むのは難しいです。ポテンシャルは感じましたが、タンニンがかなり強くて、手強かったですね。


2 Clos Vougeot (Francois Gros) 1986

これ、某ワイン学校のセールで超格安で購入しました。
信じられないくらいの安値だったので喜んで開けたのですが・・・・

完全に、という訳ではありませんが、もうかなり逝っていましたね(涙)。
やはり安物買いの銭失い、だったのでしょうか。。。
古酒好きなMusignyBlancでも、全部を飲むことはできませんでした。。。

まあ、こういうこともある、というのがまたワインを飲む愉しみな訳ですからね・汗


3 Chambolle Musigny (Arlaud) 2007

最近大人気のアルローの村名です。
薄くて美味しい、薄旨ワインの典型でした。
最近飲んだユドロバイエ Hudelot Baillet の2007 Chambolle Musignyはまだ固くて、翌日にならないと飲めないくらいでしたが、こちらも最初からスイスイ飲める感じでした。
アルローはいいですねえ。。。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by MusignyBlanc | 2009-10-24 01:30 | ワイン | Comments(2)

気がついてみれば

たった今、気がついたんですが、実はこのブログを開始してから、早くも一年が過ぎていたんですね。。。

始めたのが去年の9月10日ですから、もう一ヶ月以上経過してから気がついた訳で、とてもマヌケではありますが。。。そもそも、MusignyBlancは「記念日」なるものを覚えるのが苦手で、これまでもいろいろとそういった事では非難されてきたような気が・・・・(遠い目)。

ま、何はともあれ、自他ともに認める飽きっぽい自分が、たびたび長い中断はあったとはいうものの、よくここまで続けて来れたな、、、、、

と感慨深いものがあります。
う〜ん、自分でも意外だ。。。。何故だろう。。。。

やっぱり、決して多くはないけれども、やっぱり読んで下さっている人がいるってことが大きいかな。
それと、やはり自分はワインが好きだから、かもしれないです。

ブログを始めた頃は、ワイン以外にも、研究だとか時事問題についても少なからず書いていましたが、今では専らワインだけですからね。しかも、ただ単に飲んだワインを書き連ねるだけ。。。。。

こんな適当なブログを、それでも訪れて下さる方々に、ただただ感謝感謝です。

恐らく、これからもたびたび中断はするでしょう。
でも、逆に気負わずに行った方が、長い目で見れば続くんじゃないかな?

ということで、今後もゆる〜く行きますので、これからもよろしくお願い申し上げます(ペコリ)。

MusignyBlanc

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by MusignyBlanc | 2009-10-23 19:15 | 自己紹介 | Comments(0)

たまには新世界も・・・

ブルゴーニュを飲む機会の多いMusignyBlancですが、最近はたまに新世界ワインも飲みます。
それにまつわる知識は、あまり無いんですけどね。。。

そんなワインを紹介すると・・・
(今回はすべてカリフォルニアのNapa Valleyのワインです)

1 Robert Mondavi Oakville Cabernet Sauvignon 1997


このOakvilleは、新世界にしてはアタックが優しくて好きです。しかもこのワインはすでに10年以上経過していたので、タンニンもこなれていて、MusingyBlancでも十分に楽しめました。

2 V. Sattui Cabernet Sauvignon Suzanne's Vinyard 1999

たまには濃厚なカベルネもいいです。でも、10年経過しているので、そんなに強すぎはしませんでした。

3 Paul Hobbs Cabernet Sauvignon 2003

これは美味しかった。。。。
新世界にも、こんなにシルキーで繊細なカベルネがあったのか。。。
詳しい知識はありませんが、個人的にはドミナスに似た印象を受けました。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by MusignyBlanc | 2009-10-23 00:54 | ワイン | Comments(0)

忙しい時期は家で飲む^^

ここ、9、10月は、ちょっと慌ただしくてあまりワイン会などには参加できませんでしたが、それでも家で飲んだりはしていました。

そこそこ美味しいワインを飲みたい、と思った時に、あまりにもデイリー過ぎたり、ちょっと高級で勿体なかったりするワインしかなくて、泣く泣く「結構いいワイン」を勿体ないなあ、と思いながら勢いで開けちゃうことってありますよね。

記録を付けてみると、そういう中間のワインがうちのセラーにはあまりない、ということがわかってきました。今後、調達しなくては。。。。

1 Bourgogne Chardonnay (Hudellot Baillet) 2007

ユドロ・バイエのACブルです。
2007の赤はまだ固くて気難しかったですが、この白はACブルにしてはかなり引き締まった酸を感じさせられて、好感が持てました。まだ飲み頃は先かもしれませんが、それでも今十分に楽しめました。

2 Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux Saint Jacques (Philippe Pacalet) 2007

これは、勿体ないけれども、ついつい開けてしまったワイン、です。
飲んでみて思ったのですが、やっぱり勿体なかった。。。。素晴らしかったです。
パカレは、あまりにも人気が出過ぎて、値段が急上昇したというイメージがあって、あまり手をだしていませんでした。飲んでも村名クラスだったのですが。。。。今回のワインは、ネットでとても安い価格で出ていたので思わず購入したものです。あまりの値段の高騰に消費者にソッポを向かれてしまって、反省して価格を下げたのか?、あるいは為替の影響なのかわかりませんが、そのチャンスに数本パカレを購入していました。

上述のように、今まで何本か村名クラスは飲んでいました(それはそれで素晴らしかったのですが)が、今回のワインは別格でした。何本もの花の香りを束ねてきたような、フレッシュでそれでいて何層もの奥行きのある香り。そして、果実味。「あ〜、これが皆が騒いでいるパカレなのか」というのを実感しました。
今まで飲んだパカレの中で、ダントツに美味しかったです。

MusignyBlnacは、ブルゴーニュの古酒が大好きですが、例外としてはビオの若いのも好きなんですよね。今回はまさにそういう一本でした。

ただ、ちょっと勿体なかったなぁ。。。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by MusignyBlanc | 2009-10-22 03:33 | ワイン | Comments(1)

ミュジニーの香り

少し前のカキコで、ミュジニーにはその畑に共通した独特の香りを感じるんだけれども、それをうまく表現する言葉が見つからない、という内容のことを書きました。それで仕方なくその香りのことを、「ミュジニー香」と呼んでいる、とも。。。

そこで色々と頭を巡らせていたんですが、一つ、「当たらずとも遠からず」という表現を見つけました。

それは

「使い古した濡れ雑巾の香り」

です。もちろん、ミュジニーには、他のコート・ドールの特級とも共通した、華やかで、艶やかで、それでいて、なめし革、腐葉土などの複雑かつ素晴らしい香りがあります。
でも、ミュジニーには、それにプラスして、独特のチャーミングな香りをいつも感じるんですよねえ。
それがこの「使い古した濡れ雑巾の香り」なのです。

とても、魅力的には響かない表現方法ですよね(苦笑)。

でも、ミュジニー独特の、陰性でかつしっとりとした、独特のあの香りは、僕の中では濡れ雑巾なんです。。。
普段の生活の中で濡れ雑巾の香りをあえて嗅ごうなんてしませんし、たとえ嗅いだとしても、その香りを「素晴らしい」なんて思いませんよね。
だから、とても不思議なんですが、なぜか僕にはそういうニュアンスが感じられるんですよね。。。。

嗅覚、味覚は人それぞれといいますから、これは恐らくは僕に独特の現象なんでしょうけれども。。。。。
この濡れ雑巾の香りが、極上に感じられるんですから、不思議ではあります。。。

ちょっとした、独白でした。。。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by MusignyBlanc | 2009-10-21 02:38 | ワイン | Comments(0)

< 前のページ 次のページ >